昨日(9/16)、第99代の日本国総理大臣となった菅義偉を「新自由主義者」と表現した「日刊ゲンダイ」1面の見出しを、菅が総理大臣になる数日前に見かけた。 菅は昔から竹中平蔵と昵懇で、菅と大阪維新の会との距離も、前首相・安倍晋三(やっと安倍を「前首相」と書ける日が訪れた\(^○^)/)と維新の距離よりずっと近い。先日掲げた菅のスローガンも「自助」であって、確かに過激な新自由主義者そのものだ。 しかし、世間一般はもちろん、いつも政権批判を大々的に1面の見出しに掲げる「日刊ゲンダイ」(私はいつも書く通り、この夕刊紙を全く評価していない)でも、見出しに「新自由主義者」という罵倒用語を用いたのを見た記憶はこれまでになかった。 私は見ないので伝聞形で書くしかないが、テレビのワイドショーでも「新自由主義」という言葉を用いることになったという。 私が「新自由主義」という言葉を多用するようになったのは、おそ