ガザ地区にはローマ・カトリックとギリシャ正教のキリスト教徒が約1,300人住んでいるピアバティスタ ・ピザバラ大司教が、今年、早めのクリスマス・ミサを司式したハゼム・バルーシャ パレスチナ、ガザ市: ガザ市では、今月初め、小規模ながらも強い絆で結ばれたカトリックのキリスト教徒コミュニティがホーリー・ファミリー教会でのクリスマス・ミサに集まった。このクリスマス・ミサはエルサレムのカトリック総主教のピアバティスタ ・ピザバラ大司教が司式した。 ガザ地区のキリスト教徒の多数がベツレヘムに移動し降誕教会での深夜ミサに出席することをイスラエルが阻んでいるため、ガザ地区ではクリスマスを早めに祝ったのだった。 「もう何年もの間、私はガザ地区に来てキリスト教徒の皆さんと共にクリスマスを祝っています。彼らに寄り添って、彼らを支援するためです」と、ピザバラ大司教はアラブ・ニュースに語った。 総主教はガザ市内に
イエス・キリスト誕生の地とされるヨルダン川西岸ベツレヘムの聖誕教会前で、保育器の中に幼子イエスに模した像を置いた作品を展示するパレスチナ人アーティスト(2023年12月24日撮影)。(c)HAZEM BADER / AFP 【12月25日 AFP】イエス・キリスト(Jesus Christ)生誕の地とされる、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベツレヘム(Bethlehem)では、クリスマスイブの24日、例年の行事が自粛され街は閑散とし、教会に礼拝に訪れる人もまばらだった。 今年は教会指導者が、ガザ地区(Gaza Strip)住民に連帯を示し、「不必要に華美な祝い」を自粛することを決定。 カトリック教会のピエルバティスタ・ピザバラ(Pierbattista Pizzaballa)ラテン・エルサレム総大司教はこの日、ベツレヘムの聖誕教会(Church of the Nati
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