政府与党は新たに森林環境税の創設を検討していると発表しました。 報道記事によると、この税金は一人あたり年500~1000円程度となる見通しで、地方税である個人住民税に上乗せする形で徴収することになるとのことです。 2018年度税制改正大綱に盛り込まれる予定で、これから与党の税制調査会で具体的な調整作業を行うと報じられています。 森林環境税の創設は前々から何度か自民党内部から提案がありましたが、衆議院選挙の後になってから一気に動き出した感じです。他にも出国税やたばこ税の道入も同時並行で検討しており、2018年からは今まで以上に国民負担が増えることになるかもしれません。 1人最大1000円 個人住民税に上乗せ 政府・与党検討 https://mainichi.jp/articles/20171122/ddm/008/020/071000c 政府・与党は、新たに創設を検討している森林環境税につい