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戦略と技術に関するGlnのブックマーク (2)

  • 日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan

    先週、ボストンに住んでいる日人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや

    日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan
    Gln
    Gln 2011/01/15
    今の日本企業は、韓国企業に追い上げられて苦しい、と思ってるだろうが、その感覚は25年前−1985年頃から、多くのアメリカの製造業が抱えていた感覚なのだ。RCA, モトローラ, コダック。技術はあっても、商品を出せない
  • 3Dテレビ戦略に潜むワナ

    最近になって3Dテレビが複数の電機メーカーから相次いで発売されています。私は電機メーカー勤務時代,まだフラット・パネル・ディスプレイ自体が実用化される前から,様々な方式の3Dディスプレイに関わってきました。しかし当時は事業化にはかなり距離があると感じていました。例えば95年に三洋電機が「2D/3D自動ソフト変換技術」を内蔵した3Dテレビを発売していたり,最近では2008年に韓国Samsung Electronics社が3Dプラズマテレビを発売したりしていますが,このときは大きな潮流にはなりませんでした。 それがなぜ急に3Dテレビが注目され,新製品ラッシュとでもいう状態になったのでしょうか。そして3Dテレビが再び取り上げられるようになり注目を集め始めた今,なぜ各社が社運をかけるまでの戦略を取ることになっているのでしょうか。そして相次いで発売される3Dテレビを消費者は当に望んでおり,購買意欲

    3Dテレビ戦略に潜むワナ
    Gln
    Gln 2010/06/15
    従来からある3D技術を使ったディスプレイが,なぜ最近急に注目されたかを考えてみると,技術の進歩によるものだけではなく,テレビメーカーやコンテンツの作り手,すなわちハリウッドの映画会社の都合が見えてきます
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