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電子書籍と日本語に関するGlnのブックマーク (2)

  • 『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言

    yhkondo @yhkondo 「「青空文庫」はアブナイ?」という話題で盛り上がっているようなので、古典語を電子アーカイブにする仕事(研究)をしている日語研究者の立場から、ちょっと続けて書いてみます。 yhkondo @yhkondo まず、ひとつ。「夏目漱石の原稿にあって、(活字)印刷された東京朝日新聞、単行にはなくなってしまっているものは何か。この問いに稿者なりに答えてみようとしたのが書である。」というがあります。今野真二『消された漱石』(笠間書院)です。 yhkondo @yhkondo 今野真二氏には、同様の趣旨をわかりやすく書いた岩波新書の新刊『百年前の日語』もあるのでお読み下さい。そのまま「写す」ということが至難であり、出版社や研究者にも「難しい」ということがよくわかります。

    『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言
  • 増井俊之の「界面潮流」 第51回 縦書き主義 | WIRED VISION

    第51回 縦書き主義 2011年1月17日 ITメディアデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITメディアデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 日語というシステムは面倒も多いですが、独自のメリットもあると考えられます。 一音ずつ発音を数えやすいので俳句やしりとりのような遊びができる 漢字とかなを使い分けられるので速読しやすい また、これらに加え、 縦にも横にも書くことができる という特徴は現在の日語表記システムの大きなメリットだと思います。 縦書きも横書きもできることは情報視覚化において有利です。縦長の領域に文字列を書きたいとき、英語などの場合は90度回転してテキストを書かなければなりませんが、日語だと縦書きすれば問題ありません。実際、横書きの書籍でも背表紙は縦書きになっています。 下の古い案内地図では、俯瞰された地形図に対して短冊型の地名が縦に表示

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