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2007年7月23日のブックマーク (5件)

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    22日の日経新聞「法務インサイド」に「コピーワンス緩和、総務省・審議会――迷走議論に新展開」として、コピーワンス制限緩和に関する記事が掲載されたことをご存知の読者も多いことだろう。情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で、インテルが通称コピーワンスフラグ(COG:Copy One Generation)について「技術的にはCOGのままでコピー回数は増やせる」と指摘したことについて、驚きをもって伝えたものだ。 記事は一時、Webサイトにも掲載されていたが、現在はリンクが切れている。 この記事を読んでいて驚いたのが、COGに関しての認識が振り出しに戻りつつあることだ。COGは世代管理を行なう技術であり、解釈を変更すれば2回以上のコピーが行なえる。このことについて、総務省はインテルが指摘するまでCOGのままでコピー回数を増やすことができないと思っていたとコメント

  • 404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場

    2007年07月22日02:00 カテゴリValue 2.0Money 究極のアフィリエイト、ニコニコ市場 これを見て、こう感歎せざるを得なかった。 ニコニコ市場(仮)スタート! - ニコニコ動画 開発者ブログ(新着情報) 動画の下部に動画に関連する商品を登録できます。タイトルやタグから自動的に関連しそうな商品を表示していますが、自分で検索した商品を登録することもできます。 民放、オワタ\(^o^)/ これ、さらりと書いてあるけど、これがいかに画期的かというと、TVに例えればわかる。 番組制作者ではなく、視聴者がCMを入れることができるTV局。 そんなものが、かつてあっただろうか。 視聴者がCMを入れられると何がおこるか? 論より証拠、実例を見てみよう。 まずは「さよなら絶望先生」のパロティ(MAD)の市場。まだ販売されていないDVDが、合計200以上も売れている。たかが200というな

  • ITmedia D LifeStyle:「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない (1/3)

    7月13日の各社報道には、「コピーワンス、9回までOKに」の文字が躍った。前日開かれた情報通信審議会が開催する「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で、この方針が打ち出されたからである(関連記事)。当然ネットでも大きな反響を呼んでいるわけだが、ちょっと待ってほしい。これは何も、これで決まったというわけではないのだ。 これからさらにこの主査提案を「第4次中間答申」へ正式にまとめ、情報通信政策部会で答申することになる。この検討委員会は総務大臣の諮問機関であるから、総務大臣に「こうしたらどうか」と進言できる、という意味である。 以前からこの検討委員会で、コピーワンス規制緩和の方向性として、「n回限定で1世代のみコピー可」という方針は出ていた。そのnの数字をいくつにするかで、3回とか4回といった話が出ていたのである。 そこから考えれば、この委員会の主査である慶応義塾大学の村井純氏

    ITmedia D LifeStyle:「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない (1/3)
  • 「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」で一歩先行くドコモに──ドコモの中村社長

    「3月末までに、ポートインとポートアウトの差でドコモの契約者の1%にあたる60万の顧客を失った。番号ポータビリティに対応するいろいろなことをやってきたが、結果は厳しかった」──。ワイヤレスジャパン2007の基調講演に登場したNTTドコモの中村社長は、2006年10月に始まった番号ポータビリティを、こう振り返った。 料金面では、パケ・ホーダイやパケ・ホーダイフルといった定額プランを用意し、FOMAのエリアについてもユーザーからWebサイトを通じて直接電波状態の良くない場所を申告してもらい、それに対応するといった取り組みを行ってきたが良い結果にはつながらなかった。 中村氏は「この状況を速く脱しなければならない」といい、「エリア」「料金」「端末」「サービス」のすべてに渡ってドコモブランドの総合力強化を急ぐ考えだ。「“一歩先行くドコモ”をアピールしながら、サービスの向上を図る」(中村氏) 他キャリ

    「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」で一歩先行くドコモに──ドコモの中村社長
  • 「誰でも割」で、ドコモやソフトバンクに対抗──KDDIの高橋氏

    「ドコモのプランに対応できるのは当然のことながら、ホワイトプランにも対応できる」──。2年間継続して契約することを条件に、1年目からいきなり基使用料を半額にする新割引プラン「誰でも割」を発表したKDDIコンテンツメディア事業部長の高橋誠氏は、このプランの出来に自信を見せた。 →KDDI、1人でもいきなり半額「誰でも割」開始──9月1日から →ソフトバンク、KDDI対抗の「新・自分割引」を発表 auはこれまでも、先進的な料金プランをいち早く打ち出してきたと高橋氏。2004年の8月には携帯初のデータ定額プラン「ダブル定額」を導入し、2006年2月には2年単位の契約を条件に、1人でも“家族割”が可能になる「MY割」を提供。2006年8月には、あまった無料通話分を無期限に繰り越せる「無期限くりこし」を提供している。 最近の携帯電話料金の設定について高橋氏は「ユーザーは、さまざまな条件の中で最適

    「誰でも割」で、ドコモやソフトバンクに対抗──KDDIの高橋氏