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2007年11月26日のブックマーク (7件)

  • 多和田新也のニューアイテム診断室

    ■多和田新也のニューアイテム診断室■ ついに登場! AMDデスクトップ向けクアッドコアCPU「Phenom 9600」 AMD初のデスクトップ向けクアッドコアCPUが正式に発表された。既報の通り「Phenom」という新ブランドを冠せられたCPUで、一部モデルは日にも販売が開始されるはすだ。ここでは、2.3GHzで動作する「Phenom 9600」を利用してパフォーマンスを見てみたい。 ●1ダイに4個を統合した“ネイティブ”クアッドコア AMDのクアッドコア製品については、さまざまなメディアから情報が伝えられているほか、AMD自身が秋葉原でイベントを開催するなどして、かなり詳細な情報がすでに周知となっている。その最大の特徴は、なんといっても1ダイに4コアを統合した“ネイティブ”クアッドコアである点だ。 Phenomでは、4コアそれぞれに64KBの命令キャッシュ、64KBのL1データキャッ

    Gln
    Gln 2007/11/26
  • 電子書籍端末「Kindle」――黒船化する?しない?

    現在の電子書籍市場を分析する 通常は「紙」に印刷される情報を電子デバイスで読む「電子書籍」のコンセプトは、今に始まった話ではない。1993年に登場したアドビシステムズのPDFは、当初から電子書籍に適していると説明されていたし、カラー液晶搭載のPDAが流通し始めた頃も、すわ電子書籍時代到来か、といった声が聞こえていた。そして現在、パピレスやTimebook Townなど専門店も増え、電子書籍を読むことは特別なことではなくなっている。 国内における電子書籍の市場規模を見てみよう。約3年前のこちらの記事(→電子書籍の市場規模は前年比80%増の18億円に)では、2004年3月時点における国内の市場規模が約18億円、2010年には1102億円に拡大するというインプレスR&Dの予測値を確認できる。同じインプレスR&Dが先日発表したニュースリリースによれば、2007年3月における市場規模は約182億円と

    電子書籍端末「Kindle」――黒船化する?しない?
  • 政治と技術の融合が地球に対してできること

    11月22日、東京・港区の六木アカデミーヒルズでORF2007が開幕した。メインセッションでは、元宇宙飛行士の毛利衛氏、金融・経済財政政策担当大臣を歴任してきた竹中平蔵氏らによる討論会が行われた。 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)が研究成果を披露するORF(Open Research Forum)2007が11月22日、東京・港区の六木アカデミーヒルズで開幕した。さまざまなゲストを迎えて現代のイノベーションについて論議が交わされるメインセッションでは、元宇宙飛行士の毛利衛氏、金融・経済財政政策担当大臣を歴任してきた竹中平蔵氏らが登場する討論会が行われた。 「地球の科学技術を考える」と題されたこの討論会では、宇宙飛行士で日科学未来館館長の毛利衛氏、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所 所長の竹中平蔵教授、慶應義塾常任理事の村井純教授という3人によって、世界の中で日が果たす

    政治と技術の融合が地球に対してできること
  • Business Media 誠:ポイントは仕事・生活で“何を重視するか”:メインカードはライフスタイルで選べ――誠世代のカード整理術(中編)

    世の中には多種多様なクレジットカードが出回っているが、上手に使いこなすには所有枚数を絞った方がよい。その観点で「誠世代のカード整理術」(前編)では、おすすめの持ち方を「メイン2枚+サブカード」とした。 では、具体的にその3枚をどのような組み合わせで持てばよいのだろうか? 中編(記事)では、ユーザーの生活や仕事のスタイル別にお勧めのメインカード2枚の組み合わせを、いくつかのパターン別に考えていく。考え方の基は、前編で述べた“メイン2枚”の中でもさらによく使う1枚目を選び、その1枚を補完する形で2枚目を選ぶ、という形だ。なお、記事は別記事「クレジットカードの基礎知識」に準じてクレジットカードのジャンルを分類している。こちらも併せて読んでいただきたい。 →クレジットカードのススメ――達人のカード術に学べ! →クレジットカードの基礎知識 →誠世代のカード整理術 (前編) →誠世代のカード整理

    Business Media 誠:ポイントは仕事・生活で“何を重視するか”:メインカードはライフスタイルで選べ――誠世代のカード整理術(中編)
  • ケータイで冬のボーナスを有意義に! 店頭・お出かけ先で試せる活用ヒント集

    まもなく2007年冬のボーナスシーズン。欲しかった高額商品をついに購入すべく、情報集めにいそしむ人も多いことだろう。だが、買い物しようといざ店頭にでかけた後であっても、最も身近なIT機器であり、インターネットへの窓口であるケータイを使わない手はない。そこで今回は、ボーナスをより有意義に使うためのケータイ活用ヒント集をお届けする。 ■ いざ買い物! 店頭で携帯電話を使おう 混雑する街角。手持ちの携帯電話を使えば買い物がもっと便利になるはずだ 冬のボーナスを使ってデジタルカメラを買いたい。そんなとき、どのように行動するだろうか? さまざまな方法が考えられるが、パソコンを使ってニュース記事やデジカメメーカーのWebサイトなどをあらかじめチェックし、店頭で指名買いする人が多いだろう。 ただ、指名買いするアイテムを決めていたとしても、店頭を訪れてみると、予想外の品に目を奪われるなど、心変わりはあるも

    Gln
    Gln 2007/11/26
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  • “ネイティブ”は“ネイティブ?”に勝るか──Phenom出荷直前レビュー

    コアを4つ内蔵しているという意味では、インテルのCore 2 Extreme/Quadシリーズと同じだが、その構造は大きく異なっている。Core 2 Extreme/Quadが、「デュアルコアチップ」をCPUの基板上に「2つ搭載」するMCM(Multi Chip Module)と呼ばれる実装方法を採用することでクアッドコアを実現しているのに対して、PhenomではCPUのダイの設計段階から独立した4つのコアを実装している。AMDの言葉を借りるのであればPhenomは“真のクアッドコア”ということになる。 インテルのクアッドコアと比較した“真のクアッドコア”のメリットの例としてキャッシュの同期処理が挙げられる。各コア間でキャッシュの同期(これを“コヒレンシ”と呼ぶ)をとるときに、インテルの場合はCPUの動作クロックより低速なシステムバスを必ず経由する。そのために、システムバスがボトルネックに

    “ネイティブ”は“ネイティブ?”に勝るか──Phenom出荷直前レビュー
    Gln
    Gln 2007/11/26
  • 【インタビュー】フォーサーズの長所を引き出したフラッグシップ「E-3」

    およそ4年ぶり、オリンパスファン待望のフラッグシップ機「E-3」が発売された。 「オリンパスの何が変わったんだ? と思われるぐらい、2007年はいろいろな製品が出てくる」とオリンパスイメージング 商品戦略部 商品グループ デジタル一眼レフ担当部長の渡辺章氏が1年前に話していた通り、今年はE-410、E-510とエントリー機、中級機を揃え、そしてE-1後継機が出そろった。 その渡辺氏に、E-3の開発コンセプト、そしてE-Systemの将来について話をうかがった。 ■ 2機種分の力を注いだE-3 ──まずは素朴な疑問ですが、なぜ「E-2」ではなく「E-3」なのでしょう? 前モデルの発売から4年も経過しました。E-1発売後、2年ぐらい経過したころから、“次はいったいいつなんだ”と、ユーザーから厳しい意見をいただいていました。4年と言えば、通常のモデルならば2世代分の期間です。その間、我々が製品に