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2007年12月26日のブックマーク (3件)

  • 「初音ミク作品」騒動から考える、「次の著作権のかたち」

    「初音ミク作品」騒動から考える、「次の著作権のかたち」:News Weekly Access Top10(2007年12月16日-12月22日) 先週は、著作権関連の記事がアクセス上位に入った。違法にアップロードされた動画や楽曲のダウンロードを違法にしようという議論が「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)であったり、「初音ミク」を使って作られた楽曲の着うた配信契約について騒動があったり――著作権をめぐる旧来のシステムと、ネット時代の新しい創作やコンテンツ消費のあり方との矛盾が、改めてあぶり出された1週間だった。 そもそも著作権法は、一般ユーザーが独自に創作し、ネット上で配布する――という、「ニコニコ動画」で当たり前に起きている事態を、想定していない。「権利者」といえば、マス向けの販売を前提に、コストをかけて楽曲や動画などを作っている企業やプロが主体。一般

    「初音ミク作品」騒動から考える、「次の著作権のかたち」
  • 年末年始は2人対戦ゲームでビジネス感覚を磨け

    「花札しない?」とヨメサンが言ったのは、スコットランドを旅しているときだった。それ以来、150回以上の対戦を重ねている。この2人対戦がビジネス感覚を鋭くするのだ。 「花札しない?」とヨメサンが筆者に言ったのは、絵のように美しいスコットランドの風景を、鈍行列車の窓から見ていた時だった。「ええっ、この景色を見に来たんだぞ」「南ドイツから連続30時間も黙って、列車の旅に付き合ってあげてるじゃない。花札やったっていいでしょう」 2002年からの勝負は150回を超えた こうして列車の小さな机で、樋口夫2人対戦の花札勝負が始まった。当初は外の景色に未練があった筆者は、どちらかというと花札よりも外の景色に見とれていた。それが原因になったかどうか分からないが、列車の中でのヨメサンはツキにツイていた。どんどん勝ち進む。一方、筆者は連敗に次ぐ連敗。400点ほどの差が付いて、「おいおい、これは1点、いくらの計

    年末年始は2人対戦ゲームでビジネス感覚を磨け
  • 【連載】経営ツールとしての社内SNS (7) ハイクォリティのコンテンツが社員に刺激を与える - 日本SPセンター その2 | 経営 | マイコミジャーナル

    前回に引き続き、広告制作会社である日SPセンターの社内SNS導入事例を、同社ディレクターの薗田覚氏に聞く。 ファシリテータとして社内SNSの浸透にさまざまな手を尽くす薗田氏。「私はそれほどITに詳しいわけではなかったので、わからないことがあれば、何でもすぐにビートコミュニケーションに聞きました。相当うるさい客と思われたかもしれません(笑)」 毎月変わる、社員デザインによるログイン画面 「当初、コミュニティを作ったり、ブログ(ビートオフィス内のオフィシャルサイト: 公開と非公開を選べる)を作って情報発信をしてほしいと皆さんにお願いしていました。まだ実現していないものも多いです。ただ、始めると期待以上の内容になり、頻度の高い更新をしてもらえているものも出てきて、驚きました」(薗田氏) 「当社では、コミュニティよりも、個人が何かを発信するコンテンツが受け入れられ、オフィシャルサイト(=ブログ)