2008年のPC業界で最も話題に上ることが多かったトピックの1つは、やはりNetbookだろう。ASUSTeKが「Eee PC」で開拓した低価格ミニPC市場は、インテルのAtomプロセッサの登場によって花開いた。当初は台湾勢をはじめとする海外PCベンダーが優勢だったものの、現在は東芝やNEC、オンキヨーなどの国内勢も参入しており、数多くのメーカーがしのぎを削っている。 もっとも、Diamondvilleの名で呼ばれてきたAtom(200番台)を搭載する製品は、液晶パネルのサイズやストレージの種類(SSD/HDD)などで違いはあるものの、スペックはほぼ横並びの状況。例えば、Atom N270(1.6GHz)のCPU、Intel 945GSE Expressチップセット、1Gバイトのメモリ(PC2-4200対応)、1024×600ドット表示の画面解像度、そしてWindows XP Home E
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