ニコンが発表した新型デジタル一眼レフカメラ「D5000」。同社のデジタル一眼レフカメラとしては初めてバリアングル式液晶モニターを搭載したのが特徴だ(画像クリックで拡大) ニコンは2009年4月14日、デジタル一眼レフカメラの新機種「D5000」を5月1日に発売すると発表した。「D60」の後継となるエントリーモデルで、中級機「D90」と同等の撮像素子やHD動画撮影機能を盛り込んだのが特徴だ。 D90にはないバリアングル(可動)式液晶モニターを搭載。液晶モニターを動かせば、高いアングルや低いアングルでも表示内容がしっかり確認でき、ライブビュー撮影時や動画撮影時の撮影の自由度が高まる。 デジタル一眼レフのエントリーモデルでは、4月下旬にキヤノンの「EOS Kiss X3」が発売になる。中級機並みの画質と、バリアングル式液晶モニターによる操作性で、各社のライバル機に対抗する。 ボディー単体の実売価