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2011年2月22日火曜日 原研哉+武蔵野美術大学原研哉ゼミ『Ex-formation 女』 6年目を迎えた原ゼミのエクスフォーメーション・プロジェクト。 今年のテーマは「女」。 ミサイルに花柄プリントをしてみたら? ペットボトルを女性のからだにしてみたら?── 13組による「女」へのアッと驚くアプローチ。 そのひとつを、今回ここでご紹介します。 山田杏里さん「棒人間」 この作品は、そもそも動画で制作されたものでしたが、本では絵のみ。 是非ムービーで作品を鑑賞してただきたい……ということで、 発売記念限定公開! 『Ex-formation 女』は、今週末2月25日配本予定です。 (地域により異なりますが、配本日の翌日以降書店さんに並びます) B6変型判、160ページ、定価1575円(税込) 刊行を記念して、3月27日(日)青山ブックセンター本店にて 原研哉公開ゼミナール「「女」をエクス・フ
国際的学術誌natureのWebサイトに、2011年、科学界で注目の話題について紹介されていました。この記事の中から、創薬(薬作り)に関連する項目について解説したいと思います。 naturenews: New year, new science GWAS の価値が示されるか? GWAS(ゲノムワイド関連解析)は、疾患とゲノムの特定領域との多くのリンクを解明している。しかし、これらのリンクの背景にあるせい科学的知見については、未だ多くは解明されていない。2011年には、遺伝子および非翻訳領域がどのように関連疾患に影響を与えるのかを説明するメカニズムが理解されることが期待される。肥満や糖尿病などの代謝性疾患が最も注目されている。 GWAS(Genome-wide association studies)というのは、ヒトゲノム(ヒトの遺伝子まるごと)のなかから、病気に関連する遺伝子(疾患感受性遺
私のお仕事には、実験がつきもの。とはいっても、実験操作が終わり、実験から得られたデータの整理が終わったらそれで終了、というわけではもちろんありません。 実際にモノを製造したり売ったりするお仕事ではないので、ただデータ整理をしただけでは何も生み出していないのと同じです。やってきたお仕事を形にするためには、報告書という形にまとめる作業が必要です。 次に類似の実験をするヒトの参考となるように、実験記録を元に、どんな実験をやったのかを分り易くまとめる。どんな結果が得られたのかを簡潔に示し、成功したときはどのような知見が得られたのか、失敗したとしたらどこに問題があったのかを考察する。最後に、次にどのような手を打つかについて提示する。 こうして書かれた報告書は、いわゆる投稿論文のように世の中のヒトの目に触れることはなく、研究所の奥底に眠ることがほとんどです。いつ・どこで・誰が自分が書いている報告書を必
Android 3.0のSDKがリリース*1されたので、ざっくりドキュメントを読んでみた。yanzmさんが魔速で訳している*2ので、超訳はしないけど1つだけ気になる項目が。に1つ新しくandroid.hardware.faketouchが追加された。この説明だけを軽く。 o android.hardware.faketouch これが宣言されると、アプリケーションはタッチスクリーンのエミュレーション(もしくはそれ以上)を提供する端末とコンパチブルであることを示す。タッチスクリーンのエミュレーションを提供する端末は、タッチスクリーン機能のサブセットのエミュレーションを行えるユーザ入力システムを持つ。そのような入力システムの一例はマウスや、画面上のカーソルを制御するリモートコントロールだ。そのような入力システムは、クリックの上下やドラッグのように基本的なタッチイベントをサポートする。しかし、f
FAQ中のFAQのひとつに、日本(の会社)とアメリカ(の会社)の違いは何?というのがあります。 この10年ほどいろいろ考えてきて、答えはいくつもあるのですが、最近とみに感じることがあるので、書いておきましょう。それは出張にバケーションをくっつけるのがNGかOKかという違いです。日本の組織は産官学を問わず、押しなべてこれはNGだと思います。ですよね?多少こじつけがきつくても、一応仕事にかこつけて知人友人がいる施設を訪問するくらいが限界で、出張の仕事や学会などが終わった後、またはその前に、現地で有給休暇を使い文字通りバケーションを楽しんでしまうというのはあり得ないのでは? こちらの会社では、私が知る限りではありますが、出張のついでにちょっと寄り道するなんて全然OK。それどころかまさに上記のように、前後にバケーションをくっつけるのも当たり前のようにアリです。そもそも学会などはいろんな観光地でも開
In the Pipeline のDerekがブログで紹介している自身のコラムによると、PfizerにはWyethの買収前、900名のケミストがいたそうだ。そこにWyethの350名が加わったわけだが、合併後のケミスト総数が1250のまま行くと考えていた人はさすがにいない。1000名前後に落ち着くのではというのが大方の予想だったようだが、ふたを開けてみれば何と850名に削減なのだとか。つまり合併前のPfizer単体の時よりも少なくなるということ!今年はJ&Jも大規模なレイオフを発表しているし、Schering Ploughを吸収して先日新たにスタートしたMerckでも同様なことは起こると予想される。 さらにこれまでは、レイオフといえばPh.D.の中間層が主に対象となって、ベンチワークの主力であるBSやMSのケミスト(RA)は、人件費が低いことと現場の実働部隊であることから比較的安全とされて
「どの層があれば新薬開発メーカーとしての製薬企業と言えるか?」を考えてみた メガファーマがアウトソーシング色を強めているし、国内の企業はオープンイノベーションとか言ってるけど、まぁ似たようなもんですね。コンテクストを積極的に捨てていく立場をとるか、自分とこのコアを他のとこの強みと強調させてシナジーをだそうとするのかという話なだけでひかりの当て方が違うだけで目指すとこは同じなんじゃないかな。ただ、オープンイノベーションってのは自分とこのコアの認識が出来てないから要らない物を定義できてないのかなぁというネガティブな捉え方もできるよな(響きはいいけど具体的なイメージがしにくい) ちょっとそんなことを考えるきっかけが与えられたので、自分の理解の範囲をメモっておく。 かなり前のエントリだけど最近の製薬アウトソースとレイオフ事情はそのまんま進んでいる感じがする。how_to_makerはコスト削減のた
かねてから各種 Apple 系サイトで囁かれていたように、スティーブ・ジョブズの誕生日に合わせてなのか 2 月 24 日にMacBook Pro の新モデルが発表された (Apple のプレスリリースより)。 15 インチと 17 インチの MacBook Pro には 4 コアの Intel Core i7 (2.0 GHz 〜 2.3 GHz) が搭載され、グラフィックスは Intel HD Graphics 3000 と AMD Radeon HD 6490M/6750M の二段構成で、使用しているアプリケーションに応じて自動的に切り替えられる。解像度は 15 インチで 1440 × 900 〜 1680 × 1050、17 インチで 1920 × 1200 となっている。気になる重さは 15 インチモデルで 2.5 kg、17 インチモデルで 3 kg。 またこれもかねてから噂にあ
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