夢アイデア賞受賞 平成15年2月15日、アクセシビリティ・マップをテーマに地元米原町の便利さを探ろうという小論文「『便利な米原』へ~アクセシビリティ・マップという手法~」が、滋賀県米原町主催「まちづくり夢コンペ」にて「夢アイデア賞」受賞。 発表用原稿 地図を作るときには距離を正確に測ねばなりません。つまり測量という作業ですが、基準となる点から別の地点へどの方角へ何メーターという感じです。でもはるか昔の人はどうやって地図を作成していたのでしょうか? 古墳時代から既に日本中から税を集めたり各地へ軍隊を動かしたりするために地理の情報は必要でしたから、昔から日本地図は存在していたわけです。ただ距離の測り方は歩いて半日かかる1日かかるといったような感じでしかありません。そこには歩きやすい平野もあれば歩きにくい峠もあり、同じ一日分でも距離にするとばらつきがあります。こうして出来上がった日本地図は