鉄建建設は小さな農業用水路などでも発電できる、新しい小水力発電装置を開発。新開発のタービンによって、少ない流量・流速でも発電できるのが特徴だという。 水深10cm(センチメートル)の水路でも発電を可能に――。鉄建建設は2018年3月15日、新型タービンを利用した小水力発電装置を開発したと発表した。小さな農業用水路やトンネルの湧水を排出する中央排水溝など、水量の少ない場所でも発電できるのが特徴だ。現在、茨城県石岡市の農業用水路で実証を行っている。 全国で既設の農業用水路などに小水力発電を導入する事例が増えている。売電目的だけでなく、電力を確保しにくい山間部などで、農作物を守る電気柵や、雨量などの計測装置の電源として利用したいというニーズもある。だが、小規模な農業用水路や中央排出溝の場合、十分な水量・流速が得られず、導入を断念するケースもある。 そこで鉄建建設では、NewAct、あき電器、久力
日本のメディアはここのところ、森友学園スキャンダルが世界における日本のイメージに影響を与えるのではないかと懸念している。テレビの政治番組では、海外の新聞数紙に掲載された記事を引用しており、そこには仏ル・フィガロ紙に掲載された筆者の記事も含まれていた。 だが実のところ、森友スキャンダルは外国の報道機関ではほとんど取り上げられていない。この事件を特に取り上げた記事は昨年1年で12本というところだろうか。筆者が見つけた記事では、米ニューヨーク・タイムズ紙で1年に2本、ワシントンポスト紙で1本だった。 日本の国会は「老人ホーム」さながら 自分に関して言うと、ル・フィガロの編集者になぜこの事件に関する記事が重要なのかを丁寧に説明したうえで、掲載してくれないかと頼み込まなければならなかったくらいだ。今日、もしニューヨークやパリの街頭で森友に関するアンケートを行ったとしても、99%の人が、それが何なのか
GTDを始めよう。さて何に書く? GTDというタスク管理に興味を持ち、あるいはGTDをしないととてもじゃないけど自分の仕事をさばききれない!という危機感を持った方が最初にぶつかる問題は「とりあえず何から始めれば良いのか分からない」だと思います。 手っ取り早いのはメモ帳や手帳に自分のタスクを書き出すことかもしれません。私は可能であればエクセルで始めることをお勧めします。その理由は以下の3つです。 後で加工しやすい データベースからの出力形式が自由で簡単 広く一般的 後で加工しやすい GTDでまずはじめにやることは「頭の中にあるやりかけの仕事を全部書き出そう」ということです。それを何に書き出すのか。 手帳やメモ帳に書き出すのも良いです。しかし、その後の展開を考えてみましょうか。書き出した紙をそのまま使うかどうかは分かりません。 やっぱりパソコンで管理したい。スマホでも見られるようにしたい。そう
じっと手を見ていた 働けど働けど、なお我がタスク増えるばかり、じっと手を見る……といった状況に陥っていないですか。私は以前陥っていました。 今は、職場や職務の性質のおかげもありますが、毎週20個前後のタスク発生に対しほぼ同量のタスクを完了させています。 そんな、私なりに業務負荷を減らしてきた3つのプロセスをお伝えしようと思います。 「全」タスクの把握 まずは、自分が抱えるタスク全部を書き出します。全部です。「これやらなきゃなぁ……」と少しでも思うことを全て書き出します。 そして、「自分のタスクってこんなにあるの!?」と驚いてください。驚いてはだめかとお思いかもしれません。逆です。タスクの量の多さに驚くぐらいでちょうどいいんです。 「こんなにできない」と思ったらしめたもの。そう、できないんです。できないと思うから、次のプロセスが有効になります。 タスクの断捨離 心ゆくまで自分の抱えるタスクの
NumPyは、多次元配列を扱う数値演算ライブラリです。機械学習だけでなく画像処理、音声処理などコンピュータサイエンスをするならNumPyを学んでおくことで、あなたの日々の研究や開発の基礎力は格段にアップするはずです。 プログラミングの初心者から、Webエンジニア、これから研究する人など、初学者にも分かりやすく優しく説明することを心がけて必要な知識が身につくように解説しています。 腰を据えて学習する時間と余裕のある方は、Step1から順に進めていくことで、苦手意識のあった方でも一通り読み終わる頃には理解できなかったPythonとNumPyのソースコードがスラスラと読めるようになるはずです。 上級者の方は、分からない記事だけ読むだけでも、力になると思われます。あなたのプログラミング能力を向上する手助けになることをお約束します。このサイトを通して、コンピュータサイエンスに入門しましょう。 Ste
12月、私は PuPPy(the Puget Sound Python users group)の会合でQ&A セッション を行いました。そこでようやくPython 3が誕生した理由と、string/bytesに関する全てを説明しました。Python 3が作られた理由をユーザはもう知っているはずだと思っていたので、私はこの説明で称賛を得たことに、ちょっと驚きました。後で考えてみると、Pythonに詳しい人もそうでない人も含めて大多数の人が、その理由を探すように言われたり、好奇心からその理由を探し当てられるなどと考えた私が愚かでした。ですから、このブログの記事で、Python 3が存在する理由をわかりやすく説明します。後方互換性の全くない unicode / str / bytes の仕様変更は、Python 3のコードの移植の中でも本当に難解な部分ですので、私たちがその仕様変更を選択した理
今日はコクヨの『本当の定規』を紹介したいと思う。先日開催された文房具朝食会@名古屋でメンバーの森上君が自慢げにこの定規をプレゼンしていたのが気になってしまったのだ。とってもナイスな定規を見た瞬間、僕は欲しくなってしまったのです。 基本、森上君と僕とは路線が違うので、森上君が押してくる文房具にはあまりときめくことはない。ところが、この定規についてはバチっと気持ちがあったので、これからはもっと仲良くなれるような気がする。今後の展開が楽しみである。 しかし残念なことに彼は現在ほかのことに夢中で、僕みたいなおじさんには興味はないと思う。人間関係の妙というか、押し引きというか、お互いに惹かれ合うのは何とも難しいことだということが今回の現象からもみてとれるので面白い。 とにかく、コクヨの『本当の定規』を紹介していきたい。 この定規は本当に正確な1mmを計りたいという熱い情熱から生まれた文房具なんだそう
もう2週間経つんですけど、こんなイベントを企画・司会をしました。というので今更感想ブログ。 mlxse.connpass.com 経緯というか元々の開催目的は以前の記事にあるとおりで、 プログラミング言語に関する国内学会 PPL2018 前に、現状この分野で覇権取ってるPythonを肴に「機械学習・ディープラーニングのための言語」の問題点や在るべき姿、を探っていこうという会です。 3人の発表+みんなで議論、というスタイルを取ったのですが、発表お願いした3人が3人とも「やりづらい」とこぼす、企画した者としては大変心苦しい状態ではあったものの、発表・議論はどれも興味深く、大変面白い会になりました。ありがとうございました。 発表1つめ:『行列演算とPythonの言語デザイン』 まずは python.jp 管理人の石本敦夫(@atsuoishimoto)さん。 Pythonがどうしてデータサイエン
たとえば「あの言い方が気にさわる」とか、「あのやり方は納得できないとか」、誰かに対して嫌な思いをすることは誰にでもあるもの。多くの場合は、少し時間が経てば「お互いさまだから仕方がない」と納得することになるわけですが、やがてまた、憤慨したくなるような事態が身に降りかかったりもします。 東京下町の住職である『1分で悟り』(名取芳彦著、ワニブックス)の著者も、それは同じだったよう。しかし30代前半のころ、「何度もいやな思いをしているのに、そのまま放置して、懲りもせずに不愉快な思いをくり返して人生を送るのはもったいない」と思ったのだそうです。 そしてそれ以来、「どうして私は、あの言い方(やり方、考え方)が気に入らないのだろう」と自分の感じ方をチェックし、「どうしてあの人は、あんな言い方をしてしまうのだろう」と相手を理解しようと努力するようになったのだとか。 その結果、「なるほど、こういうことか」と
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