タグ

ブックマーク / bookplus.nikkei.com (12)

  • Z会 社内の「共通言語」を作る昇格試験の課題図書4冊

    通信教育事業を中核に参考書・問題集の出版や塾経営などさまざまな教育サービスを提供するZ会グループ。Z会では、昇格試験のために階層別の課題図書を設定しているといいます。どのようなを選び、どのように試験を行っているのでしょうか。同社総務人事部の穴澤英美子さん、中島貴之さん、小林千晶さんに聞きました。前編の今回は、昇格試験の仕組みと一般社員階層の課題図書について。 1回目の昇格試験の課題図書は? 日経BOOKプラス編集部(以下、──) Z会には受験勉強でお世話になった人も多いと思います。現在の事業内容を教えてください。 総務人事部人材開発課 採用・教育担当 小林千晶さん(以下、小林) 1931年に通信教育事業からスタートしました。現在は幼児から社会人までを対象に、出版や塾経営と事業を多角化していますが、やはり中核は通信教育となります。

    Z会 社内の「共通言語」を作る昇格試験の課題図書4冊
    Gln
    Gln 2024/03/07
  • Z会 マネジメント層昇格に必要なドラッカー、入山章栄氏の本

    通信教育事業を中核に参考書・問題集の出版や塾経営などさまざまな教育サービスを提供するZ会グループ。Z会では、昇格試験のために階層別の課題図書を設定しているといいます。後編の今回は、マネジメント層に上がるための課題図書3冊を紹介。「経営学の父」ドラッカーや入山章栄・早稲田大学ビジネススクール教授の著書などが登場します。同社総務人事部の穴澤英美子さん、中島貴之さん、小林千晶さんに聞きました。 前編「 Z会 社内の「共通言語」を作る昇格試験の課題図書4冊 」 ブームの前からドラッカーは課題図書 日経BOOKプラス編集部(以下、──) 前回は社員が受ける昇格試験の仕組みと、一般社員内の昇格試験の課題図書4冊について聞きました。今回は、役職任用資格を得るための試験の課題図書について教えてください。さらに3冊増えるそうですね。 総務人事部人材開発課 採用・教育担当 中島貴之さん(以下、中島) はい。以

    Z会 マネジメント層昇格に必要なドラッカー、入山章栄氏の本
    Gln
    Gln 2024/03/07
  • 経済学の新しい主役、実証分析の最前線に迫る本

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    経済学の新しい主役、実証分析の最前線に迫る本
    Gln
    Gln 2024/02/18
  • 実証分析ブームの背後に潜む落とし穴に着目した本

    4人の編者は「経済学の全域で理論研究から実証研究へと大きな地殻変動が起きているが、現代の実証研究の潮流には危機感をもって対処すべき点がある」という問題意識を共有した。開発経済学や労働経済学などで広がる実証研究を概観しながら、実証研究に邁進(まいしん)する研究者たちが陥りがちな問題点を指摘し、実証研究のあるべき姿を提示する。 同書の定義では、1970年代に発展したミクロ計量経済学を担うのが実証研究の「第一世代」。1990年代の「信頼性革命」の主役となったランダム化比較試験(RCT)や擬似実験(自然実験)などを駆使した因果推論を担うのが「第二世代」。ビッグデータの時代を迎えた現在から未来の実証研究を担うのが「第三世代」であり、タイトルにある「次世代」はこの世代を意味している。 第1章(澤田氏が執筆)では、第一世代の分析手法の限界を指摘し、第二世代にも3つの問題があると説明している。(1)トップ

    実証分析ブームの背後に潜む落とし穴に着目した本
    Gln
    Gln 2024/02/18
  • はじめに:『CLEAR THINKING(クリア・シンキング) 大事なところで間違えない「決める」ための戦略的思考法』

    【はじめに】Preface 2001年8月、私は情報機関で働きはじめた。ほんの数週間後の9月11日、世界が一変した。 たちまち組織で働く者は一人残らず、身の丈を超える役割や責任を背負わざるを得なくなった。私もしばらく前まで誰もできるとは思わなかったような任務を、次々と実行する方法を考えることになった。先例のない、複雑な問題を解決しなければならないだけではない。そこには人の命が懸かっていた。失敗は許されなかった。 ある晩、午前3時に私は自宅に向かって歩いていた。一つの軍事作戦が終わったところだったが、結果は期待したようなものではなかった。翌朝には上司のところへ行って、何が起きたのか、自分がなぜあのような選択をしたのか説明しなければならない。 私はすべてをクリア(明晰)に思考しただろうか。何か見落としがあったのか。どうすればそれを確かめられるのか。 私の判断が俎上(そじょう)に載せられ、審判を

    はじめに:『CLEAR THINKING(クリア・シンキング) 大事なところで間違えない「決める」ための戦略的思考法』
    Gln
    Gln 2024/02/16
  • 「なぜシリーズ」矢沢久雄が推す、21年ぶり大改訂の名著『CODE』の世界

    『CODE』という書名から、符号化(エンコード)に関するかと思われるかもしれないが、それだけではない。情報の符号化からスタートして、情報を処理する論理演算やデジタル回路、コンピュータの構成要素である中央演算処理装置(CPU)やメモリーと話題が進んでいき、ゴールとしてコンピュータを動作させるプログラムの仕組みまでを解説している。もしも、勝手に書名を変更してよいなら「コンピュータとプログラムの仕組み大全」がふさわしいだろう。評者の著書である『プログラムはなぜ動くのか』や『コンピュータははぜ動くのか』をお読みいただいたことがあるなら、両書の内容を一冊にまとめて、徹底的に詳しくしたようなである。この第2版では、特にCPUに関する説明がより詳しくなっている。 著者のチャールズ・ペゾルド氏は『プログラミングWindows』でよく知られている。これは、初期のWindowsの時代に、Windows用の

    「なぜシリーズ」矢沢久雄が推す、21年ぶり大改訂の名著『CODE』の世界
    Gln
    Gln 2024/02/16
  • 年300冊読む読書インフルエンサーが、1年の初めに読むビジネス書

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    年300冊読む読書インフルエンサーが、1年の初めに読むビジネス書
    Gln
    Gln 2024/01/07
  • 読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選

    子どもの勉強のサポート、資格取得や仕事のスキルアップのための勉強…。毎日忙しくて、勉強に費やす時間がたっぷり取れないからこそ、効率を上げてインプットの質を高めたい。自分に合った勉強法は、必ずある。勉強のコツが詰まった、おすすめのを5冊選びました。 1. 『私は合格する勉強だけする』 著者/イ・ユンギュ 実は、あなたは勉強の方法を知らなくて損をしているかもしれません。 たった9カ月で司法試験に合格し、韓国YouTubeで受験生の聖地と呼ばれる登録者数約35万人のYouTubeチャンネル「DreamSchool イ・ユンギュ」を運営する著者。 やみくもに勉強しても点数は伸びません。必要なのは、自分が受ける試験に合った勉強法を見つけること。でも、その勉強法を見つけるのが難しいのです。 このでは、「合格者の手記を読む」ことから始まり、「教科書を丸暗記するにはマーカーをどう引けばいいのか」「試験

    読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選
    Gln
    Gln 2023/11/12
  • 頭がいい人が読んでいる本

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    頭がいい人が読んでいる本
    Gln
    Gln 2023/10/11
  • 本は「線を引きながら読む」べき? 「勉強法のプロ」たちの答えは  

    累計20万部を突破したシリーズ最新作の 『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』 (藤吉豊、小川真理子著)では、試験やスキルアップのための勉強だけでなく、人生の学びとしての読書についても紹介しています。読書の達人が教える「読書のメリット」と「読書法」について、書籍から一部抜粋します。 読書で読解力、教養が身につき、自分の価値が上がる 「勉強法のプロは読書のプロ」といってもいいほど、勉強法のプロたちはを読んでおり、また読書をすすめています。ここでは、名著100冊に複数出てきた、読書のプロたちによる「読書のメリット」と「読書法」をまとめます。 勉強法のプロたちが読書をすすめる理由やメリットをまとめると、次の通りです。 ●文章力や国語力、読解力がつく 「文章能力や国語力は、勉強や仕事の基です。この二つを鍛えるにはを読むこと。しかも膨大な量を読むことが一番の近道で

    本は「線を引きながら読む」べき? 「勉強法のプロ」たちの答えは  
    Gln
    Gln 2023/03/10
  • 小和田哲男 家康にあって信長、秀吉にはないもの

    2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の時代考証を担当する歴史学者、小和田哲男さんの「新しい家康」が見える3冊。2回目は『図説 徳川家康と家臣団』(小川雄・柴裕之編著/戎光祥出版)。豊富な地図や地形図を使った解説で、数々の合戦や行軍がどのようなものだったかが見えてきます。また、身内だけでなく敵対していた勢力を次々と家臣団に登用していく「チーム家康」を丁寧に解説。NHK大河ドラマ『どうする家康』の格好のガイドブックとして読むことができます。 大河ドラマのガイドブックに 「新しい家康」が見える3冊の2冊目は『 図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の“天下人” 』(小川雄・柴裕之編著/戎光祥出版)を紹介しましょう。書の編著者である柴裕之さんは、私と一緒に大河ドラマ『どうする家康』の時代考証を行っています。 書が優れているのは、なんと言っても「図説」というだけあり、写真や絵をふん

    小和田哲男 家康にあって信長、秀吉にはないもの
    Gln
    Gln 2023/01/18
  • 情報流出事故のご報告とお詫び|日本経済新聞出版社

    申真衣 転機のそばにいつもがある GENDA申真衣 共働きの私たちが大変な時を経て答え合わせした わずか5年で上場を果たし、成長し続ける会社を率いる一方で、女性誌のファッションモデルをしながら、共働きの2児の母として家事や子育てを夫と分担してキャリアを積んできた。そんな申さんが、さまざまな「危機」を乗り越えながらも、「共働き家族のあり方」を考えるうえで支えにしてきたを紹介する。 弱い円の正体 仮面の黒字国・日 長引く円安 背景には外資系コンサルの拡大と頭脳の海外流出 円安はなぜ長引いているのか。どこから外貨が流出しているのか。頭脳流出を象徴する研究開発サービスの赤字、そして著作権等使用料の赤字はまだ大きな水準ではないが、「新時代の赤字」をなす一角として注目すべき項目である。

    情報流出事故のご報告とお詫び|日本経済新聞出版社
    Gln
    Gln 2010/06/11
    ものづくりからビジネスまで、幅広い考察。
  • 1