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ブックマーク / wpb.shueisha.co.jp (10)

  • 「コロナが終わったような感じ」の正体。この平穏は見せかけか? それとも、ついに――? - 社会 - ニュース

    東京都の定点観測データを見ると、今年8月に感染者数が急増している。この第9波は、過去最大規模だった第8波に近い値を推移しているが、社会へのインパクトは大きくなかった。すでにピークは過ぎており、現在の感染状況は落ち着いている 中国・武漢での最初の感染から約4年が経過し、10月の訪日外国人観光客はコロナ禍前を超え、仕事もプライベートも以前の生活に戻りつつある。でも、これって5類移行によって報道が減り、僕らが気づいてないふりをしているだけで、実は医療の現場はヤバかったりする? というか、この夏の第9波は来ていたの?この「コロナが終わったような感じ」は当に信じていいんですか......? ■第9波は来ていた! そして去っていた! 2019年末、中国の武漢からコロナ禍が始まってから約4年。繰り返されるパンデミックの波を乗り越え、今年の5月8日に、新型コロナの感染症法上の分類は季節性インフルエンザな

    「コロナが終わったような感じ」の正体。この平穏は見せかけか? それとも、ついに――? - 社会 - ニュース
    Gln
    Gln 2023/12/07
  • コロナの3年から学ぶべきことは? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第4回】 - 社会 - ニュース

    社会の分断はこの3年間で進み、コロナはそれを残酷なまでに可視化した 感染症のプロとして、感染拡大当初からその時々の感染状況を踏まえて、われわれが取り組むべき大切なポイントをさまざまなメディアを通して発信してきた神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授。5類移行のタイミングで、この3年間の総括をしてもらった。【新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"④】 * * * ■コロナ分断を生んだ立場主義 コロナ禍の3年間で露呈した問題のひとつは「科学」とか「ファクト」を論じることの難しさで、その大きな要因が自分の立場からしか物事を見ようとしない「立場主義」的な考え方です。 例えば、新型コロナというウイルスには意思も何もなくて、単に「ウイルスが病気を引き起こしている」という話なので、純粋にそのファクトを理解して対応すべきです。 しかし、それぞれが自分の「立場」から都合のいいようにこのウイル

    コロナの3年から学ぶべきことは? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第4回】 - 社会 - ニュース
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    Gln 2023/05/11
  • 「免疫」はコロナを乗り越えた? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第3回】 - 社会 - ニュース

    「感染+ワクチン接種」で得られるハイブリッド免疫は、感染予防にも重症化予防にも高い効果がある 約7割の国民がワクチンの3回目接種を行ない、新型コロナの感染を経験した人が約4割に上っている日。ワクチン接種や実際の感染で、新型コロナに対するわれわれの「免疫」はどのような状態にあるのか? 新型コロナに関する正しい理解のために、ファクトに基づいた最新情報を発信してきた免疫学者、大阪大学の宮坂昌之名誉教授に聞いた。【新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"③】 * * * ■高い予防効果がある「感染+ワクチン接種」 日の感染状況は落ち着いているように見えますが、4月末から感染者数が増加に転じ始めています。ただ、増え方は急激ではありませんし、入院患者・重症者の増加で医療体制が逼迫するような事態には至っていません。 これはウイルスの変異と、ワクチン接種やコロナ感染がもたらした免疫によっ

    「免疫」はコロナを乗り越えた? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第3回】 - 社会 - ニュース
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    Gln 2023/05/11
  • 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第1回】 - 社会 - ニュース

    「ワクチン接種は引き続き無料」「変異株の出現には迅速に対応」など、5類移行に万全の備えで臨む考えを強調した岸田首相 5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行された。もちろん、分類が変わったからといって、ウイルスの病原性が変化するわけではないし、コロナが消えてなくなるわけでもない。 では、なぜ5類移行なのか? マスクの着用をはじめ、さまざまな感染対策が個人の判断に委ねられることになる今、押さえておくべきポイントは? 気になるコロナの「4つの疑問」に4人の専門家が答える第1回は、公衆衛生学者の小坂 健(おさか・けん)東北大学大学院教授にお話を伺った。 * * * ■社会の分断が解消されてほしい 「5類」への移行は、コロナに対する人々の「恐怖心」が下がったことに合わせた、感染対策と社会の仕組みの見直しだと考えていいでしょう。

    新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第1回】 - 社会 - ニュース
    Gln
    Gln 2023/05/11
  • 新たな変異株による「第9波」は来る? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第2回】 - 社会 - ニュース

    週プレNEWS TOPニュース社会新たな変異株による「第9波」は来る? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第2回】 伝播力の強いオミクロン株が出現して以降、感染拡大の波は第6波、第7波、第8波と大きくなっていった。第9波はどうなる? 5類に移行したとしても、新型コロナウイルスが消えない限り、やはり「第9波」は来るのか......? ウイルス学者で東京大学医科学研究所システムウイルス学分野の佐藤 佳教授が、現時点での見方と変異株の研究を続けることの意義について語る。【新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"②】 * * * ■必ずしも次の「波」が来るとは限らない 「第8波」が収束した今も、ウイルスの変異は続いています。この半年余りで最も注目すべきなのは、「XBB」系統の変異株の出現と、その入れ替わりが世界各地で急速に進んでいることです。 オミクロン株のBA

    新たな変異株による「第9波」は来る? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"【第2回】 - 社会 - ニュース
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    Gln 2023/05/11
  • YouTubeで人気急上昇のジャンル「ゆっくり解説」の解説 - ライフ・文化 - ニュース

    顔だけの女のコキャラふたりが、一調子の棒読みボイスで多様なジャンルの説明トークを行なう「ゆっくり解説」動画を見たことはないだろうか。シュールな絵面の動画フォーマットが急増したワケは? 人気のチャンネルの"中の人"にも話を聞いてみた! * * * ■ふたりの女のコキャラは何者?近頃YouTubeで、「ゆっくり解説」と呼ばれるジャンルの動画が増加中だ。頭だけの女のコキャラふたりが人工音声でさまざまな分野のトークをする動画を指し、扱うのは歴史や化学といった学問系から、アニメやゲームといったサブカル系、そのほか企業分析、鉄道、ホラーなど多岐にわたる。 YouTube上のチャンネル数は5300以上にわたり、なんらかの動画がレコメンドされた人もいるだろう。 しかし、これらのキャラのルーツや、なぜ多くのチャンネルが乱立しているかはわからない人も多いはず。そこで、ITジャーナリストの高橋暁子(たかはし・

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    Gln 2022/09/18
  • 『コードギアス』谷口悟朗監督が警鐘を鳴らす「アニメ業界の幼稚性はここまできた」 - エンタメ - ニュース

    「決して業界の主流派ではなかった」と語るアニメ監督の谷口悟朗さん2017年に誕生から100周年を迎えた日のアニメ――。日が世界に誇る一大コンテンツのメモリアルイヤーを記念して、週プレNEWSでは旬のアニメ業界人たちへのインタビューを通して、その未来を探るシリーズ『101年目への扉』をお届けしてきた。 第9回は、アニメ監督の谷口悟朗さん。5月26日より公開中の映画『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』について語っていただいた前回に続き、今回は自身のキャリアを振り返ってもらった。「決して業界の主流派ではなかった」と語るエピソードから次第に「現在のアニメ業界の問題点」が浮き彫りにされ…。 ■アニメ専門誌に脚家がよく露出していた理由 ―デビュー作は『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』ですよね。ただ、強烈なインパクトを与えたのは『無限のリヴァイアス』であり、実質的なデビュー作はこ

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    Gln 2018/06/07
  • 開発者は日本人──全てのウイルスに効く「万能ワクチン」が完成間近! - 社会 - ニュース

    一度接種すれば、インフルエンザに有効な免疫が生まれ、生涯にわたって体を守ってくれる。そんな「万能ワクチン」の開発に各国がしのぎを削っているのだ。 ※写真はイメージです。今年も全国で猛威を振るっているインフルエンザ。患者数は1月21日の段階で推計283万人と過去最多。その勢いは年々増してきている…。 しかし! もうすぐ、人類はこの厄介な感染症から完全解放される? 待望の「万能ワクチン」の完成が間近に迫っているというのだ。しかも開発者は日人! * * * 実は今、世界のワクチン研究者が注目している別の「万能ワクチン」開発があるらしい。その研究を行なっているのは大阪大学・免疫学フロンティア研究センターの研究チーム。指揮を執るのは免疫細胞学の第一人者、黒﨑知博(ともひろ)教授だ。 同チームが万能ワクチンの開発に乗り出したのは今から約4年前。そこから「実用化が近い」と国内外で一目置かれる存在になっ

    開発者は日本人──全てのウイルスに効く「万能ワクチン」が完成間近! - 社会 - ニュース
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    Gln 2018/02/05
  • マヤ暦が予言する人類滅亡は2012年ではなく2015年だった - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    人類滅亡のXデーがとうとう明日となってしまった。だが「2012年12月23日に人類が滅亡する」というマヤの予言になんと計算ミスがあったというのだ。誤差を修正すると待っていたのはふたつの超文明が示す「滅亡の日」の信じ難い一致だった……。 ■「世紀の計算ミス」はなぜ起きたのか? 2012年12月23日に人類が滅亡するというマヤの「人類滅亡説」。 ところが近年になって、この数字には計算ミスがあり、実際の「地球最後の日」は、2015年だった可能性がある、と一部の学者たちの間で話題になっているのだ。 この「世紀の計算ミス」については後述するが、その前に、なぜこの滅亡説がいまだにある種の不気味さや説得力を持っているのかについて説明が必要だろう。 マヤは異常に高度な文明を持ち、驚異的な精密さの暦を持っていたのだが、実はマヤについて記された書物や文書はほとんど残っておらず、文明は多くの謎に包まれているのだ

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    Gln 2012/12/22
  • 科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    福島第一原発事故以降、「御用学者」と罵声を浴びせられたこともある菊池 誠教授。それでも彼が発言を続けた理由とは? あらゆる情報が錯綜し、安全なのか危険なのか、それどころか何が起こっているのかさえよくわからなかった福島第一原発事故の直後、「直ちに健康に影響はありません」という“大営発表”に心から安心できた人はどれほどいただろうか。そんななか、ツイッターでより正確な情報発信を試みた何人かの科学者がいた。 そのひとりが、大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏だ。特にインターネット上や週刊誌上で飛び交う、科学的根拠やソースの怪しい危険情報について、彼は「それはおかしい」「真実ではない」と注文をつけ続けた。そんな姿勢に“御用学者”と罵声を浴びせる人たちもいたが、それでもなお発信をやめなかったのは科学者としての責務か、それとも人としての正義感だったのか―。 *** ■とんでもないことを言う“

    科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
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