NTTドコモが「Xperia arc」を発表した2月24日に約4500件ものクチコミ投稿。その内容を分析すると、単に次世代Xperiaを発売することへの期待以外にも、別の要因があることが判明した。そこには、ある人物がTwitterに投稿した1つのツイートの存在があった。本誌は、それを投稿した人物に接触を図り、いったい何が起こっていたのかを聞いた。
![スマートフォンのクチコミで渦中の人物が独白 日経デジタルマーケティング](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a6bba2c58867664e28dd06920f16a0897f1fa7f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fnmgp%2F20110410%2F219376%2Ftop.jpg)
Android 2.1以降へのOSアップデートが打ち切られることが発表されたauの「IS01」について、標準メールアプリを使ってメールを送信する際、BCCにアドレスを入力するとある特定の条件下でその情報が受信側のヘッダ情報に表示されてしまうという不具合が、読者からのタレコミによって明らかになりました。 IS01のユーザーでなくとも、PCメールを普段から使っている人であれば、本来相手に見せたくないから利用するBCCの内容が筒抜けになっているというのはかなりの非常事態であることが分かることと思います。この件についてAさんからのタレコミを元にKDDIに問い合わせたところ、確かにBCCに関する不具合については確認しており、この問題の改善についても本日発表されたアップデートの内容に含まれているとの回答を得ましたが、アップデートを知らせる公式ホームページのページには別件の不具合のみが記載されているのが
笑っていいのか泣くべきか、IS01アップデート終了ネタを使った動画が人気を博す KDDIが世に送り出したau第一弾Androidスマートブック「IS01」。発表時から賛否両論だった為に、爆発的なヒット商品になる予感は無かった。とはいえ、クラムシェルタイプで手頃なサイズのキーボードを搭載していることで、用途や目的がマッチしているユーザーにとっては好評でもあった。また、シャープの液晶ディスプレイはやはり美しく、他のスマートフォンと比べてもこの点は魅力的だ。 ところが先日KDDIはIS01、IS03、IS04のメジャーアップデート方針を発表し、IS01のOSバージョンが1.6に据え置かれることが確定した。残念ながらIS01はAndroid 1.6のまま今後も使っていくしかなく、OSバージョン2.1や2.2以降を動作要件にするアプリは全て使えないままとなる。 KDDIとしてはユーザーへの失望感を少
望月展子 @mochi0910 つい乗せられちゃってRTしたり解説してみたり。ユーザー(傍観者含む)イコール宣伝マンみたいなもんですよねー RT @takjob: 禿同。うちも見習うべき。 RT @mochi0910: アップルの宣伝巧者っぷりにゃ、つくづく感心する 2010-11-16 15:52:59 KDDI広報部 @kddipr @Tomoyamx IS01のOSアップデートなのですが、検討を重ねていましたが、ハードウェア設計値、操作性、パフォーマンス等を考慮した結果、実現は不可能という結論になりました。ご期待に応えられず申し訳ありません・・・(佐) 2010-11-16 15:37:23
ストーリー by hylom 2010年11月16日 19時31分 LYNX SH-10Bはどうなる? 部門より KDDI広報部の公式Twitterアカウントによると、KDDIはau初のAndroidスマートフォン「IS01」のOSアップデートの実現は不可能と判断したそうだ。 このつぶやきは約5時間前に投稿された別々のつぶやきに対する返信として同じ内容で投稿されたものの1つ。判断の根拠は「ハードウェア設計値、操作性、パフォーマンス等を考慮した結果」としており、他の端末と比べて少ないメモリ容量、非公開となった独自マルチタッチAPI等、思い当たる点は多そうだ。 各所では「2年縛りで売っておいて放置するとは何事か」「OS1.6対応アプリがいつまで出続けるか不安」「新規0円祭りは線香花火の最後のまたたきだった」といった怒りやあきらめの声が上がっている。発売当日に定価で買ったタレコミ子もがっかりしす
auのAndroidスマートフォン『IS01』について、OSが現行の1.6からバージョンを上げるアップデートはされないという事実が11月16日に明らかになりました。これは、KDDI広報部が『Twitter』アカウント(kddipr)からユーザーへの回答としてツイートしたもの。突然の発表にユーザーからは困惑と反発のツイートが続々と寄せられ、半ば炎上状態。この発表は唐突でしたが、『IS01』発売から今までの流れを見ていくと、KDDIが『IS01』をアップデートしないことについて、思い当たるフシがいくつかありました。 ・『Twitter』上で発表 まず、今回の発表内容について整理します。ユーザーへのツイートは下記の2つ。 『Twitter』より引用(http://twitter.com/#!/kddipr/status/4424378800406528) 「返信遅くなりました。IS01のアップデ
KDDIがauのAndroidスマートフォン『IS01』のOSをアップデートしないことを正式発表 『IS03』『IS04』は2.2へのアップデート実施へ KDDIは、11月16日に広報部の『Twitter』アカウントでAndroidスマートフォン『IS01』のOSをアップデートしない、と公表していた件について、「〈お知らせ〉 auのAndroid™搭載スマートフォンにおけるメジャーアップデートについて」という表題のプレスリリースを正式に発表しました。 プレスリリースでは『IS01』について、下記のように言及しています。 ***** メジャーアップデート対応なし 発売前よりAndroid1.6から2.1以降のOSへのメジャーアップデートについて技術的な検証を重ねてまいりましたが、仕様上の都合により、お客さまのご要望に応えられるパフォーマンスを発揮できないという結論に達しました。 KDDI、沖
KDDI、沖縄セルラーは、auのAndroid™搭載スマートフォンにおける、メジャーアップデートの対応状況を以下の通りお知らせします。 ●1. IS01 メジャーアップデート対応なし 発売前よりAndroid1.6から2.1以降のOSへのメジャーアップデートについて技術的な検証を重ねてまいりましたが、仕様上の都合により、お客さまのご要望に応えられるパフォーマンスを発揮できないという結論に達しました。 KDDI、沖縄セルラーは、「Skype™ au」をはじめとするAndroid1.6対応のアプリケーションをそろえ、「IS01」の魅力を最大化するべく取り組んでいきます。 また、「IS01」および「Android.1.6」のサポートは継続します。マイナーな機能改善や不具合修正を行う「ケータイアップデート」についても引き続き提供します。 ●2. IS03 Android2.1から2.2へのメジャー
KDDIは、Androidスマートフォン「IS01」のOSバージョンアップは行わない方針であることを明かした。同社は「快適な操作性を実現できないと判断したため」と説明している。 KDDIは11月16日、auのシャープ製Androidスマートフォン「IS01」のAndroid 2.1のOSバージョンアップを行わないことを明かした。 KDDI広報部は「メモリ容量が足りなくなるなど、アップデートをすることで、KDDIが目指すAndroidスマートフォンの操作性が実現できなくなると判断したため」とその理由を説明している。同社はこれまでIS01のOSバージョンアップについては「検討中」としていた。 バージョンアップを行わない旨は11月16日、KDDI広報部の公式Twitterアカウント(@kddipr)あてに問い合わせがあり、広報部が回答することで明らかになった。Twitter上で広報部は「検討を重
KDDIが「スマートブック」として今年3月に発表した「IS01」のOSアップデートが打ち切られることが明らかになりました。 Android 2.1以降へのバージョンアップが期待されていましたが、実現は不可能という結論に至っています。 ※IS01のアップデートが物理的に難しいものであったことを追記しました。 詳細は以下から。 KDDI広報部の公式Twitterによると、「IS01」のOSアップデートについて検討を重ねてきたものの、ハードウェア設計値や操作性、パフォーマンスなどを考慮した結果、実現は不可能という結論になったそうです。 Twitter / kddipr: @Tomoyamx IS01のOSアップデートなので ... ちなみにKDDIの「IS01」とほぼ同じ外見およびスペックの「LYNX(SH-10B)」がNTTドコモからリリースされていますが、ハードウェア設計値などの問題で「IS
本件については、改めてキチンとご説明できるように致しますのでよろしくお願いいたします。(伊)
先日KDDIが公式Twitter上で「IS01」のOSアップデート打ち切りを明かしたことは、ユーザーに多大なインパクトを与える出来事であったと思われますが、そもそもOSをアップデートするかどうかは携帯電話会社が決めることなのかなどについて問い合わせてみました。 詳細は以下から。 KDDI広報部に問い合わせた内容と回答は以下となっています。 GIGAZINE: OSをアップデートするかどうかということは、メーカーではなく携帯電話会社が決めるのですか? KDDI広報部: KDDIとメーカーの双方で検証を重ねて判断します。ただし、販売元はKDDIとなるため、お客さまへの周知を含め、KDDIで対応をしていきます。従来のケータイアップデートなどと同様の考え方です。 GIGAZINE: OSのアップデートを打ち切る旨について、公式Twitter上で「改めてキチンとご説明できるように致します」とされてい
2010/04/13 ■ KDDI auのAndroid端末「IS01」実機を見てきたよ 発表以来賛否両論渦巻いているauのAndroid端末「IS01」の実機が触れるようになったと聞いて、原宿にあるKDDIデザイニングスタジオに(ふたたび)行ってまいりました。前回はガラスケース内のモックアップを眺められるだけでしたが、今回は開発中のものとはいえ電源の入った実機そのものをじっくりたっぷりといじり倒すことができましたよ! IS01は「スマートブック」という名称で“2台目需要”を狙うauのAndroid端末です。6月発売予定の春夏モデルということで先日発表されたのですが、発表以前から「Nexus Oneがauから発売されるらしい」とか「auがついに本気のAndroidスマート“フォン”を発売するらしい」とか様々な憶測が飛び交っていたこともあり、IS01が発表された直後はその予想とあまりにもかけ
「IS01は約4割が女性ユーザー」――KDDI プロダクト企画部の上月勝博氏(オープンプラットフォーム企画グループ グループリーダー)が、「ワイヤレスジャパン2010」の講演の中で、au初のAndroid端末「IS01」のユーザー傾向について話した。 6月30日に発売されたIS01は、モバイル環境でのインターネットの使いやすさを追求した端末だ。ノートPCのような折りたたみ型のボディにパンタグラフキーを備え、約5インチの大画面液晶を採用。通話機能も備えるが、同社の狙いは従来の携帯電話と併せて利用する“2台目需要”の開拓にある。 GfK Japanによる携帯電話販売ランキングを参考にすると、IS01は発売後第1週目で全キャリア総合では10位以下、au端末内では4位と、iPhoneやXperiaといったスマートフォンの人気モデルに比べれば販売台数は少ない。しかし、発売前に展示機に対してユーザーが
KDDIが6月30日に発売するau初のAndroid端末「IS01」は、インターネットを快適に利用したいユーザーに携帯電話と併用してもらう“2台目需要”を狙ったモデルだ。パンタグラフ式キーを採用したQWERTYキーボードをはじめ、ユニークな特徴を備えている同モデルだが、開発にいたる経緯や狙いはどのようなものだったのか――。日本Androidの会が開催した開発者向けイベント「Android Bazaar and Conference 2010 Spring」で、KDDI サービス・プロダクト企画本部の上月勝博氏(オープンプラットフォーム部 課長)が語った。 なぜ、auのAndroidは出遅れたのか 上月氏は通信方式や周波数の問題に加え、チップセットのAndroid 1.6への対応(IS01は米QUALCOMMのSnapdragonを採用している)、EV-DO Rev.Aの対応、SMS(Cメー
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