Linuxの権利保護団体。米国特許庁のプロジェクトに参加 | スラド
Linuxの特許問題を取り扱う非営利団体Linux Defendersが、米国特許情報のオープン性と透明性を強化するプロジェクト「Peer to Patent」および「Post-Issue Peer to Patent」に参加することを発表した。 記事リンク：SOURCEFORGE.JP Peer to Patentを簡単に説明すると、 特許出願が公開されたら皆で新規性・進歩性を検討することで、特許になるはずが無い（なってはいけない）出願に対する資料を提供し、そのような質の悪い出願を排除する仕組みと言えます。同様の仕組みは、wikipatentsや日本の特許庁でも試行されています。 特にソフトウェア技術については審査員がチェックしきれないテクニックが多くあることが想像できるので、優秀なプログラマの集合知を使うことで、低レベルの訴訟などが起きないよう期待したいところです。
Red HatとNovell、特許権侵害で提訴される
知的財産（IP）ライセンスの供与を行う米IP Innovationと米Technology Licensingは10月9日、Red HatとNovellを相手取り、特許権を侵害したとして米テキサス州東部地区連邦地裁に提訴した。 訴状によると、Red HatとNovellの販売するRed Hat Linux、Novell SUSE Linux Enterprise Desktop、Novell SUSE LINUX Enterprise Serverが、米国の「ディスプレイシステムオブジェクトを共有するための複数のワークスペースを持つユーザーインタフェース」に関連する5,072,412号特許、5,533,183号特許、5,394,521号特許を侵害しているという。これらの特許はいずれもXeroxが取得したもの。 IP InnovationとTechnology Licensingは裁判所に対
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
