忙しいながらも時間を見つけてぼちぼちとサンプルプログラムを書き直したりして遊んでいるiPhone SDK。まだまだ慣れないところもあるが、すこしづつコツがつかめて来た感のあるObjective-C。今年はJavascriptとAction Scriptを極めようと考えていたのに、なんだか大幅な方向転換をしてしまいそうな予感(ちなみに、右に貼付けた画像は昨日作った「マルチタッチお絵描きソフト」で描いた絵)。 誰でも無料でダウンロード出来るSDKでありながら、秘密保持契約に同意させるAppleは何をたくらんでいるのか。そのおかげで具体的なAPIの評価やサンプルコードの公開をして良いのかダメなのかが分からないので困る。今年のもう一つの仮題である「英語ブログの継続的な更新」には格好なテーマなのに...。それまでは仕方がないので、非公開の裏ブログでこつこつとサンプルプログラムの解説などを書いておくと
昨日作ったiPhone用「マルチタッチお絵描きソフト」。今日はとりあえずストロークごとに色が指定できるようにした。ライブラリとして提供されているToolbar用のコントローラを使うとこの手のUIが簡単に実現できる。ただし、本来は複数のビューを切り替えて表示するために使うものなので、こんな風にモード切り替え(この場合は色の切り替え)に使うのは少し邪道かも。 しかし、そろそろundoがないと絵を描くのが辛くなってきたので実装したいが、セッション間のundoをどうやって効率良く格納するかが悩ましいところ。iPhone OSはPalm OSと同じく、アプリケーションの切り替えの際にアプリのプロセスが完全に停止されるため、セッション管理をキチンとやらないと使い心地が悪くなる。 今描いている絵を保存するぐらいは当たり前だが、undoスタックの中身をキチンと保存しておいてあげたりするのがリッツ・カールト
今回、シアトルに戻る飛行機でチャレンジしたのがタッチ入力のベクトル化。指の動きを単純に繋ぐとグダグダになってしまうので、そこを適宜補完してナチュラルなカーブにする必要がある。 プログラムはあっさりと書けたのだが、パラメータの調整が難しい。理想はサインペンでササッと書いたイメージなんだが、これがなかなかできない。大きな曲線を優先すると細かな部分が省略されてしまうし、逆に細かな部分を優先すると大きな曲線がきれいにでない。 とりあえずエミュレーター上でできるとこまではやり、あとは実機で試しながら微調整するしかないところまで来たのだが、こんなことをやっているとあっというまにシアトルに到着。 少し前に書いた金魚のシミュレーションの時もそうだったが、この手のプログラム作りで一番手間がかかるのが、プログラミングそのものではなくて、細かなパラメータの調整だったりするのが、ヒューマンインターフェイスを作る時
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