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Scienceと書評に関するGlnのブックマーク (2)

  • 江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ

    「日を知るには、明治維新前の科学を見るのがおもしろい。」雪の科学者、中谷宇吉郎が自身のエッセイの中で語っていた。日の科学は、明治以後になって輸入され、模倣されたものが多い。だから中谷宇吉郎は、明治維新前の日の科学を解釈し、独創性ある隠れた科学を堀り起こした。特に江戸時代は、自然科学に目覚め、数学を生活の中に取り入れ、医療も格段に発展した時期でもある。書は、この中谷博士の「日の心」を探求する姿勢を踏襲するものではないだろうか。 「江戸の天文暦学」「江戸の測量術」「江戸の医学」「江戸の数学・和算」「江戸を彩る理系人たち」という5つの章から構成され、天文暦学者・渋川晴海にはじまり、測量家・伊能忠敬、北方調査団・間宮林蔵、医師・華岡青州、和算家・関孝和、草学者・平賀源内など、様々な科学者の経歴や功績を追いかけていく。読みやすさにもこだわり、図版が多数挿入されている点も嬉しいところだ。三

    江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ
  • 404 Blog Not Found:書評 - ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ

    2007年09月22日22:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ 「求む男女、ケータイ圏外。わずかな報酬。極貧。失敗の日々。耐えざるプレッシャー。就職の保証なし。ただし、成功の暁には、知的興奮を得る」 ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ 佐藤克文 著者はこの一行で、学究の美しさを表してしまった。 書「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」は、データロガーを駆使した最新の水中動物生態学の成果を、その道の第一人者が、生き生きどころか息づかいが聞こえてくるほどの臨場感で語った。 目次 - 光文社発行の書籍より 一章 カメが定温動物でトリが変温動物? 二章 浮かび上がるペンギンと落ちていくアザラシ 三章 研究を支えるハイテクとローテク 四章 アザラシは何のために潜るのか? 五章 ペンギンの潜水行動を左右するもの 六章 ペンギンはな

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