2011年10月16日21:00 カテゴリTipsiTech 備忘録 - 頭隠してSiri隠さず パスコードとSiriの双方をお使いの方はご用心、というお話。 画面をロック中でも、ホームボタンの長押しでSiriを呼び出すことが出来ます。ちなみにホームボタンのダブルクリックでカメラボタンがスライダー横に登場します。 これらはパスコードを設定している場合も同様です。 ここで例えばSiriに検索をお願いすると、画面をアンロックするよう促されます。 ところがSiriだけで出来る作業は、ふつうに出来てしまうのです。 "What's my address?"とたずねれば、自分の住所を示してくれますし… "What's my phone number?"とたずねて、示された電話番号のリストをタップすれば自分に電話できちゃいますし… 要するに、パスコードを設定しただけでは、Siri経由でプライバシーばれば
お盆ですね! お盆といえば、毎年恒例なのがセキュリティ情報。そしてIPAの今月の呼びかけは、以下だそうです。 情報処理推進機構:情報セキュリティ:ウイルス・不正アクセス届出状況について(2011年7月分) 1. 今月の呼びかけ 「 スマートフォンを安全に使おう! 」 いやー、時代を感じさせてくれますねぇ。 てことで、スマートフォンのセキュリティについてのメモです。 スマートフォンを安全に使用するための8カ条マトリックス 上で紹介した記事に「安全に使うための6ヶ条」がありますが、どれがiPhone、Androidに該当するのか分かりにくいと思ったので、ついでに2項目追加してみつつ、マトリックス化してみました。 項目iPhoneAndroid最新OSにアップデートする。○○改造行為を行わない。JBroot化スマホをPCと同様に意識し、管理する。○○パスワード設定、データ消去をオンにする○○リモ
iPhoneが乗っ取られる!? iOSの脆弱性を突いた攻撃に注意されたし! 様々なセキュリティ情報を発信するエフセキュアブログ 日本のみならず、海外でもそのシェアを高めているAppleのスマートフォン、iPhone。デザインの秀逸さやファッション性だけではなく、様々なアプリケーションをインストールすることによって個々の嗜好にカスタマイズ可能な利便性は万国共通で支持されている。しかし、多機能であるが故にひと端末に保存される情報は多種多様で、昨今その情報に対するセキュリティ意識に警鐘を鳴らす動きもでてきた。そこで今回は、エフセキュアブログよりiPhoneにまつわるちょっと怖い話をピックアップしてお届けしよう。 エフセキュアブログで公開されている情報から、"これは!"と唸るようなトピックを中心に紹介している特別企画も併せてチェック! 「JailbreakMe 2.0」はiOSの脆弱性を利用してい
iPhoneとiPadの脆弱性を悪用すれば、遠隔から情報を盗み見たり、不正操作できたりする。セキュリティ企業が攻撃を再現し、アップデートの重要性を呼び掛けた。 セキュリティ企業のラックは8月12日、iPhoneとiPadの脆弱性を悪用する攻撃が発生する可能性が高まったとして、米Appleが11日(現地時間)に公開したiOSの更新版の適用を呼び掛けた。脆弱性を悪用する方法をデモで再現し、iPhoneとiPadのリスクについて警鐘を鳴らしている。 Appleが公開した更新版の「iOS 4.0.2」(iPhone 3G以降と第2世代以降のiPod touchが対象)と「iOS 3.2.2」(iPadが対象)では、Compact Font Format(CFF)データを処理する際のスタックバッファオーバーフロー問題に起因するFreeTypeの脆弱性と、IOSurfaceプロパティを処理する際の整数
前の記事 「近親者と自分」には性的な魅力 GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 次の記事 「秘かにユーザー情報を収集するアプリ」が多数 2010年7月30日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati 各種の壁紙を無料で入手できる『Android』アプリケーションが、ユーザーの電話番号、通信事業者への登録ID、ボイスメールアカウントの電話番号といったユーザー情報を収集していた疑いを持たれている。モバイル・セキュリティを手掛ける米Lookout社によれば、このアプリケーションは、収集したデータを中国に本拠を置くウェブサイトに送信していたという。 このアプリケーション『Jackeey』は、[One Piece等のアニメをテーマにしたものなど、多種類の壁紙を提供するもので、]100万〜400万件ダウンロードされていると推測されている。 Lo
Appleはあなたの居場所の情報を集め、誰かと共有できる2010.06.28 14:00 satomi 『善き人のためのソナタ』か...。 みなさん、iOS 4ダウンロードする前にプライバシーポリシー読んだと思いますけど、以下のくだりが新たに追加になったの、気づきました? アップルが同社のコンピュータや端末の居場所をリアルタイムで収集・使用・共有できると定めたものです。 位置情報ベースのサービスをアップルの製品で提供するため、アップルと当社のパートナーおよびライセンシーは、お客様のアップルのコンピュータや端末のリアルタイムの現在地を含む正確な位置情報を収集、利用、共有する場合がございます。 この位置情報は、個人を特定しない匿名形式で収集され、アップルと当社のパートナーおよびライセンシーによって、ロケーションベースのプロダクトおよびサービスの提供・改善のために利用されます。例えば、お客様がロ
iPhoneをハックして、Appleが認めている以上のカスタマイズを可能にしたり、Apple公認のApp Store以外からのソフトをインストール可能にしたり、することをJailbreak(=脱獄)と言うのだが、PhotoShareでの会話とかを見ていると、その危険性をちゃんと理解せずにJailbreakしている人たちがたくさんいるようなので、ひとこと警告しておく。 まず最初に考慮しておくべきことは、iPhoneはNintendo DSやSony PSPと違い、携帯電話でありメールマシンであり、インターネットマシンであり、住所録やらメールやらウェブサイトのパスワードなどの個人情報を思いっきりやりとりする、ある意味パソコン以上にプライバシー管理が大切なマシンであること。当然、ウィルスに感染したり、セキュリティホールからハッカーに情報を盗まれたりしないようにすることがものすごく大切。 パソコン
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