Amazonは米国時間9月6日、同社タブレットの新モデルを発表した。鮮やかな色彩と高解像度の「Kindle Fire HD」は、Amazonの新モデルの中でもハイエンドの製品だ。 提供:Jason Parker
初代「Kindle Fire」ではそれほど明確ではなかったかもしれないが、AmazonはAppleの「iPad」に対抗することを目的としている。同社は米国時間9月6日、この目的に向けて同社製品群を拡大した。 Amazonの最高経営責任者(CEO)を務めるJeff Bezos氏は6日、「Kindle Fire HD」と名付けられたKindle Fireの新モデル3機種を披露した。これら新製品は明らかに、Apple製タブレットの購入を検討するユーザーの目を奪うことを目的としている。 Amazonが今回発表した新製品の1機種目は、199ドル、7インチ、HD画面搭載のモデルで、内蔵ストレージは16Gバイトとなり、これまでのエントリレベルのKindle Fireの2倍になっている。2機種目は、より大きな8.9インチモデルで、解像度は1920×1200、内蔵ストレージは16Gバイトとなっており、11月
2011年10月04日12:05 iPadを脅かす新たな競争時代の幕開け カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 先月末に発表され、発売がはじまったアマゾンのタブレット端末Kindle Fireが注目されています。画面サイズは7インチと小ぶりですが、価格の安さが中途半端ではありません。アップルのiPadの廉価モデルが499ドルですが、Kindle Fireは199ドルと半値以下という衝撃の価格です。 Kindle Fire - the Amazon Tablet with Full Color 7" Multi-Touch Display, Wi-Fi: アップルにとって脅威であるばかりか、それよりもアンドロイド搭載のタブレット端末でスマートフォンと同様に、iPadで先行するアップルに追いつき、追い越すことを狙っていたメーカーにとっては息の根
2011年10月03日10:30 カテゴリNewsEcosystem Kindle Fireがいまいち燃えない3つの理由 Dual Core & Silk 速い、$199 安い、クラウドコンテンツうまい! 三拍子揃った、「iPadに対抗しうる」はじめてのタブレット、Kindle Fire。 なのに私が Kindle Fire にいまいち萌えなかったのは、私の期待が大きすぎたからなのだろうか。 What offers the best Kindle experience? Kindle は Amazon がデザインした、読書体験を再発明したハードウェアの名であると同時に、ソフトウェアの名でもある。 iPod が Apple がデザインした、音楽視聴体験を再発明したハードウェアの名であると同時に、iOS標準搭載のアプリの名であるのと同様に。 だからこそ以下のようなCMも成り立つのだが… それで
「携帯電話とノートPCの間にある第3のスクリーン」――自慢のiPadをスティーブ・ジョブス氏はこう位置付けるが、他にも新たなスクリーンが続々登場しつつある。たとえば電子ブック・リーダー、デジタル・フォトフレーム、ウエブTV、車載情報システム等々。いずれもインターネットに接続し、様々な情報をスクリーンに表示するデバイス(情報端末)だ。 これらマルチ・デバイスは、従来のパソコン(汎用端末)がユーザー・ニーズの多様化に伴い、複数の枝へと分岐してきたものだ(米国では「エマージング・デバイス」、あるいは「コネクティッド・デバイス」などと呼ばれる)。それを象徴するように、今年の米コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)には、半導体大手のインテルがスマートフォンやタブレット、あるいは一見、細長いテレビ・リモコンのような謎めいた端末など、数々のデバイスを出品していた(下の写真)。これまで専らパソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く