東証1部などに上場する重機大手の「三菱重工業」は、広島製作所と長崎造船所の鋳造工場を閉鎖すると発表しました。 世界的な競争激化に伴う鋳造品の価格下落により鋳造品の国内生産量が減少しているため、現状の3工場体制を維持することは困難と判断し今回の閉鎖を決定したようです。 今後は、2015年4月1日付でグループの鋳造工場を神戸造船所の二見工場へ集約する予定で、この施策により内製コストの削減を目指す方針です。 三菱重工|グループの鋳造工場を神戸造船所 二見工場に集約 「国内リストラ」の最新記事 日産証券グループが子会社の自己売買事業を廃止、収益悪化で (24/09/20) 東証スタンダード上場の商品先物取引業「日産証券グループ」(旧商号:岡藤... リコーが2000名を削減へ、国内では1000名の希望退職者募集 (24/09/12) 東証プライム上場の事務機器・光学機器大手「リコー」は、国内外のグ