急速充電機能って、あると助かりますよね。 NIKKEI.comは、ソニーとロームがスマートフォンやタブレットを無線経由で急速充電できる装置を開発したと報じています。 この装置に利用されている技術は無線充電技術「Qi(チー)」規格に沿ったもので、従来の充電器の2倍となる10〜15ワットの電力を供給することで、スマートフォンなら約1時間で充電が完了するそうです。 Qi規格を推進しているWPC(Wireless Power Consortium)は、Qiの供給電力を現在の5Wから10W/15Wへと増大させることを発表しており、来年の春先には10W/15Wの規格が策定される見込みだそうです。 この無線充電技術を搭載した製品は来年後半に登場するとのことで、来年発売されるXperiaにはこの新技術が搭載されるかもしれませんね! [NIKKEI.com、マイナビニュース] (塚本直樹)
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