大韓サッカー協会は18日、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会がサッカー韓国代表MF朴鍾佑(パク・ジョンウ・23)事件について、FIFA法務局に追加調査を通知したと明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。 パク・ジョンウは8月11日、英国ウェールズカーディフのミレニアムスタジアムで、日本と韓国のロンドン五輪男子サッカー3位決定戦が行われた際、韓国が2−0で勝った後、観客から渡された「竹島(韓国名:独島)はわれらの領土」と書かれたプラカードを掲げた。このパフォーマンスが五輪憲章に抵触する可能性があるとして、問題となった。 韓国メディアは、「FIFA、サッカー協会に“独島セレモニー”の追加資料要求」「パク・ジョンウ “FIFAの懲戒保留むしろ幸い”」などと題し、FIFAがパク・ジョンウの懲戒処分を延期し、追加調査を行うことになったと伝えた。 FIFA規律委員会は5日、スイス・チュー