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2021年6月9日のブックマーク (3件)

  • 娘を死産した

    娘を死産してちょうど1年が経った。 今日のニュースを見て、このエントリを書いている。 とは大学のサークルで出会って、5年間付き合って結婚した。 お互いに3人兄弟の末っ子で、子どもは最低でも2人欲しいね、なんて話をしていた。 でも子供は何年経ってもできず、不妊治療を始めることになった。 今は夫婦の3組に1組は何らか不妊治療をしているらしい。まったく珍しくもなんともないことだ。 仕事をしながら文句一つ言わずに不妊治療をしてくれた。 不妊の原因はわからず、結局1年間かけても成果が出なかったので、高度不妊治療に移ることになった。 そして、当に当に運よく、1回目の体外受精で妊娠した。費用は合わせて100万円くらいで済んだと思う。 不妊治療はゴールが見えない。何百万円もかけて、結果が出るかどうかもわからない。 多くの場合、不妊の原因すらわからない。あらゆる面で、つらく厳しい治療になる。

    娘を死産した
    Griffin
    Griffin 2021/06/09
  • 赤い公園が踏み出した新たなスタートライン 素晴らしい楽曲と幸せな空気に満ち溢れたラストライブレポ

    赤い公園が2021年5月28日をもって解散した。「じゃ、みんな解散で! 解散!」ーー石野理子(Vo)が最後にステージ上で告げた言葉はあまりにも潔かった。結成から約12年。メンバーが、人数が変わっても、あの日と変わらない赤い公園がそこにはいた。 ライブ終盤、メンバーが一人ひとり挨拶をしていくMCで歌川菜穂(Dr)は、バンドのこれまでを振り返り「いろいろあった」とつぶやく。2017年、佐藤千明(Vo)の脱退。そして、2020年10月、津野米咲(Gt)の逝去。多くのバンドが紆余曲折を経て活動しているとはいえ、それでも赤い公園はいろいろがありすぎた。赤い公園のギタリストであり、楽曲のソングライティングとプロデュースを手がけるバンドの中心メンバーだった津野。「赤い公園には津野米咲という存在がいないと意味がない。みんなの納得するところはそこだったので、それだったら赤い公園を続けることはできない」という

    赤い公園が踏み出した新たなスタートライン 素晴らしい楽曲と幸せな空気に満ち溢れたラストライブレポ
    Griffin
    Griffin 2021/06/09
  • スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンのデビュー作『Feed Me Weird Things』がリリース25周年を迎えた。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル、Rephlexよりリリースされた作は革新的だった。高速で複雑なドラムンベースのビートに耳を奪われるが、そこに生演奏のエレクトリック・ベースを併せたサウンドは今でも唯一無二だ。 ここでのトム・ジェンキンソン自身のベーシストとしての存在感はすさまじいものがある。単純にテクニックが尋常ではないのだ。それがビートとオーガニックに組み合わされている。スクエアプッシャーの作品を改めて聴き直してみると、ループのビートの上で即興演奏しているレイヤー的な作りではなく、それぞれの楽器が有機的に絡み合っていて、セッション的な作りになっている。恐ろしいことにそれはデビュー作の時点で完成されていた。今から25年

    スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    Griffin
    Griffin 2021/06/09