2012年1月6日のブックマーク (3件)

  • 伝統食材に隠されていた「うま味」の化学反応 日本の風味、海苔の秘密(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    人にされてきた海苔には「贈りもの」としての歴史が連綿とある。海苔の進物品としての変遷を前篇では見てきた。 海苔は今もお歳暮に選ばれている。軽くて、しかも日持ちがよいという理由もあるのだろう。だが、そうした特徴が生かされるのも「誰もが美味しいと受け入れる風味である」という特徴があってこそだ。 海苔をべる習慣が古くからあるのは、日韓国など東アジアの一部の地域のみ。世界的には稀有なこの材を科学的に捉えて見ると、その風味と日人の味覚の分かち難い関係性が見えてくる。 後篇では引き続き、東京・日橋に店を構える海苔の専門店「山海苔店」に話をうかがう。海苔のプロが“海苔の美味”をどのように追求しているのか、その舞台裏を聞いてみたい。 11月から12月にかけては、海苔の「初摘み」の時期だ。 まず、海苔の“タネ”を牡蠣殻の中で培養しておく。そして秋、このタネが付いた「海苔網」を海に張って

    伝統食材に隠されていた「うま味」の化学反応 日本の風味、海苔の秘密(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    GuriGura
    GuriGura 2012/01/06
    海苔の話。面白い。
  • 日本の都市における新労働者階級:中学・高校における社会化と矛盾 | Theoretical Sociology

    David H. Slater, 2010, "The ``New Working Class'' of Urban Japan: Socialization and Contradiction from Middle School to the Labor Market," Hiroshi Ishida and David H. Slater (eds.) Social Class in Contemporary Japan: Structures, Sorting and Strategies, Routledge, 137-169. いわゆる底辺校の高校生のエスノグラフィにもとづいて、新しい労働者階級がどう形成されるのか論じた論文。新労働者階級とは、底辺校を中退したり卒業したりして非正規雇用に就く若者たちのことであり、新中間階級の労働者階級版と位置付けられている。彼らはある意味で「自

    日本の都市における新労働者階級:中学・高校における社会化と矛盾 | Theoretical Sociology
  • 因果グラフからみる交絡問題:「遺伝統計学における因果問題の特殊性」について考えてみた - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもっす。先日のdo演算子についてのエントリーに関しては多数の方々にブクマやスターをいただき大変ありがとうございました。書いてよかったです。。。 さて。 その先日のエントリーに関連して、id:aggren0xさんに面白いエントリーをいただきました。 遺伝統計学における「因果律」の特殊性 このエントリー内でaggren0xさんは、遺伝統計学における「因果問題」は特殊なのではないかと語っておられます。内容を引用しますと: ところで、疫学ではなく遺伝統計学のほうの話で、これは教科書に書いていることではなく(あるかもしれないが記述は見たことがない)、遺伝学者での雑談として「そうだよねえ」と言っていたことなのですが、 「統計学者を悩ます因果律の問題は、遺伝統計学における遺伝的関連・連鎖においては問題にならない。これは遺伝学の特殊な性質である。」 というもの。なぜなら、DNA(遺伝因子が刻まれているも

    因果グラフからみる交絡問題:「遺伝統計学における因果問題の特殊性」について考えてみた - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    GuriGura
    GuriGura 2012/01/06
    サブ集団の存在の影響を「技術的に「見切る」ことは比較的容易」とありますが、これは未知のサブ集団がある場合でもその影響を見積もることは簡単ということなのでしょうか