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ブックマーク / davitrice.hatenadiary.jp (3)

  • 「男性同士のケア」が難しい理由 - 道徳的動物日記

    2024/5/15 追記:この記事で取り上げているの邦訳が出版されます。 男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償 作者:トーマス・ジョイナー 晶文社 Amazon 近頃では、「これからは男性同士でもケアし合わなければならない」と言った主張がちらほらとされるようになっている。 この主張がされる文脈は様々だ。「これまでの社会は女性にケア役割を押し付けていたが、これからは男性も平等にケア役割を担うべきである」という問題意識に連なる主張である場合もあるだろう。 また、女性の恋人やがいないことで「女性からの承認」を得られないと悩んだり「孤独」になることを恐れる男性に対して、「そもそも"自分は異性のパートナーにケアしてもらうべきだ"という発想を捨てて、同性との相互にケアし合う関係を築く可能性に目を向けてみるべきだ」という批判込みのアドバイス的な意味合いで、「男性同士のケア」が提唱される場合もあ

    「男性同士のケア」が難しい理由 - 道徳的動物日記
    H1RO
    H1RO 2020/11/11
    “男性は人間に対する関心が生得的に薄いこと、男性がコミュニケーション能力を培わないまま成長してしまえる環境が存在すること”
  • 道徳的動物日記

    www.hanmoto.com Amazonの予約ページはこちら。 2022年の前半に「晶文社スクラップブック」に連載した内容を大幅加筆していった結果、合計560ページの大著となりました。第七章を除くほとんどの章が連載時から2~3倍の文章量になっており、トピックやテーマや結論すら変わっている章もあるので、実質的にほとんど書き下ろしみたいなです。 また、加筆・修正作業は2024年の正月から夏にかけて行ったので、最近の時事的な問題も反映した、アクチュアルな内容になっています。 目次は下記の通りです(版元ドットコムから、そのまま転載)。目次には反映されていませんが各見出しごとに3~5くらいの小見出しも付けられていて、ロジカルかつボリューミーな構成になっています。 「まえがき」はそのうち晶文社のサイトで公開されると思います。よろしくお願いいたします。 ●まえがき ■第一部 社会的批判と自由の問題

    道徳的動物日記
  • 人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記

    (2020/12/10 追記) この記事で行なった議論を大幅に改訂したものを、晶文社スクラップ・ブックの連載で発表した。どちらかといえば、この記事ではなくそっちを参照してほしい。 s-scrap.com 近年、「学問は役に立つのか?」「人文学を学ぶ意味はあるのか?」「利益を上げない学問に税金を投入する意味はあるのか?」みたいなことが言われることが多くなっているような気がする。大体の場合、やり玉に挙げられるのは人文学や文系の科目全般だったりする。 私は学生時代に人文系の学問を専攻していたし家族にも人文系の大学教授がいるのでわかるのだが、人文系の大学教授の大半は、「人文学は役に立つのか?」あるいは「お前のやっている学問は何かの役に立つのか?」ということを問われると憮然としたり心外だと言わんばかりに憤ったりする。それで「役に立つかどうかという理由で学問をやっている訳ではない」「何かの役に立つから

    人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記
    H1RO
    H1RO 2018/05/27
    "文学を読む習慣が普及したことは人々を道徳的にさせた""常識を変えてしまうことにより、哲学は常に人々に吸収されて標準的なものとなっていくのだ"
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