最近の「富士山噴火」のニュースに接して再び思い出した。 そういえば、5年前、ダイヤモンドオンライン(http://diamond.jp/articles/-/6080)で記事を書いた時も同じ心境に駆られた。 いったい日本の言論空間、とくにメディアはなぜこうも遅れ、幼稚で、そしてアンフェアなのだろうか。 「富士山噴火」について、5年前の記事を再掲しよう。 ※ 週刊新潮の記事(「特別読物」300年前の悪夢「富士山」宝永の大噴火)を読んで、約15年前の出来事を思い出してしまった。 〈「この1万年の中で富士山は100回以上の噴火が起こっているが、空高く噴き上がるほどの大噴火は3、4例しかない。その1つが宝永の噴火で、非常に大規模なものです」と語るのは東大名誉教授で富士山ハザードマップ検討委員会委員長の荒牧重雄氏――(略)〉(週刊新潮/12月13日号) 宝永の大噴火は1707年12月、今からちょうど
富士山(標高3776メートル)直下に、阪神大震災(95年)に匹敵するマグニチュード(M)7級の地震を起こす活断層がある可能性が高いことが、東京大地震研究所を中心とした文部科学省の委託調査で分かった。強い揺れで斜面の土砂が大量に滑り落ちる「山体崩壊」につながる恐れもあり、調査を続ける。 富士山付近は火山灰などに覆われて「地表のずれ」が見えず、これまで活断層の調査が難しかった。地震研究所の佐藤比呂志教授らは昨年、特殊な車で地中から反射する振動を調べる方法で、深さ約10キロまでに活断層がないかを調べた。 山梨県富士吉田市から神奈川県箱根町まで約140キロのライン沿いを調査し、山頂から約20キロ東の静岡県御殿場市付近に、上下幅約1キロのずれを発見。1回だけの地震ではできないほどの大きさで、地震が何度も繰り返される活断層の可能性が高いと判断した。 ずれは地表近くまで達し、こうした場合一般的にM7級が
REQUEST 1 私たちは、放射能被曝における法的安全基準について、日本国内一律、元の年間1ミリシーベルトに引き下げることを要求する。 We are demanding that across the land of Japan, the "safe" legal limit in radiation exposure be reset to the default of 1 millisievert per year! REQUEST 2 私たちは、”自発的”避難を願っている福島第一原発から80キロ圏内の全住民の転居とそれに伴う費用に対して、適切な助成金を支払うことを日本政府に要求する (これは汚染量の高いいわき市、福島市、郡山市を含む)。 We are demanding that the Japanese Government assists ALL citizens that w
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く