第2回 Windows Thin PCを“本物の”シンクライアントに仕上げる:Windows Thin PCで本格的なシンクライアントを実現する(1/5 ページ) VDIのシンクライアントとして実運用ができるように、WinTPCをカスタマイズして使い勝手やメンテナンス性を高めよう。追加コストなしの実践ノウハウを解説。 連載目次 前回はWindows Thin PC(以下WinTPC)の概要とライセンスの考え方、インストールや利用方法といった概要を紹介した。WinTPCはインストール直後から“疑似”シンクライアントとしてVDIなどに接続できる。簡単な評価であればこれで十分だろう。では、本格的な運用を考慮した場合、デフォルト設定のままで大丈夫だろうか? そこで今回は、WinTPCのデフォルト設定での挙動を確認してから、適切にカスタマイズすることで、本格運用に耐えうる“本物の”シンクライアント端
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