「スター・ウォーズ」シリーズでデジタル・マットアーティストを務める上杉裕世さんにデジタル化以前、以後の映像製作の技術の移り変わり、そしてそれについての考えを聞く機会をCEDEC2012で得ることができました。渡米するための資金を得るために「仮装大賞」にエントリーした経験談など、貴重な話を聞くことができました。 デジタル製作環境におけるアナログマインド http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/KN/C12_I0281.html 斎藤 直宏さん(以下、斎藤): 皆さんおはようございます。CEDEC2012の運営委員長をしている斎藤と申します。今日は司会進行をさせていただきます。よろしくお願い致します。 上杉 裕世さん(以下、上杉): よろしくお願い致します。 マットペインティングという役割がありますが、これはかなり古い時代から確立されている映画の特撮で使われる
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