痛いニュースもちっともユニークな視点がなくて付和雷同で多数の意見の表出でしかなくって最近増々朝日新聞と何ら変わらない論調を見るにつけがっくりします。結局は日本人の多数派の意見の集積でしかないのだからどちらも限りなく近づくのはやむを得ない事なのでしょう。お互いを対象化した時は互いの悪口を言っても第三者的な事象には同じ目を向けます。そういう意味ではメディアが変わったくらいで論調が変わるなんて幻想なわけでそういう意味でネットは何も変化を齎さないでしょう。いや余計にネットはページランクの仕組みのように少数派の意見を抹殺するように振る舞うでしょう。ネット工作が激しいのもネットが影響され易く影響力を発揮し易いからでしょう。ネットの普及で増々日本は操り易い国へとなっていくような気もします。ネット、自由、幻想ですね。これから増々厳しい世界になっていくような。