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ブックマーク / rheb.hatenablog.com (9)

  • Red Hat Enterprise Linux 9 Betaでました - 赤帽エンジニアブログ

    森若です。 2021年11月4日Red Hat Enterprise Linux 9.0 Betaが出たので情報まとめです。 RHEL 8と同じく、以下4種類のアーキテクチャに対応しています。 Intel/AMD64 (x86_64) ARM 64-bit (aarch64) IBM Power LE (ppc64le) IBM Z (s390x) 公式のアナウンスはこちらです。 www.redhat.com 主な特徴 RHEL 8.5 betaと比較すると、以下が大きな違いでしょうか。 OpenSSL 3が使われている cgroup v2がデフォルト LTO(Link TIme Optimization)が有効 Python 3.9 SSHでrootユーザに対してパスワード認証が不可になっている (従来もdeprecatedだった)network-scriptsが削除 もちろんその他のデ

    Red Hat Enterprise Linux 9 Betaでました - 赤帽エンジニアブログ
    HHR
    HHR 2023/01/20
    RHEL9主な特徴。OpenSSL 3、cgroup v2がデフォルト、Link TIme Optimizationが有効、Python 3.9、SSHでrootでのパスワード認証が不可、deprecatedだったnetwork-scriptsが削除
  • Red Hat Enterprise Linux 8 で 10年維持されるパッケージはどれ? - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8.2もでて、「そろそろRHEL8を使ってみようかな」という人も増えてきたのではないかと思います。 RHEL 8 ではアプリケーションストリームが導入されていますから、一部パッケージは10年の標準的なライフサイクルではなく、2年から5年程度の短い期間だけ維持されます。 ではどのパッケージがいつまでサポートされるのでしょうか? この記事ではその調べ方をご紹介します。 その前にまず2点ほど前提知識をご紹介します。 Compatibility Level Red Hat Enterprise Linux では、RHEL5の頃から Application Compatibility Guideを公開し、各パッケージについての互換性維持を4段階のレベルに分けています。 RHEL 7までは、以下のようになっていました。 Com

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    HHR 2023/01/20
  • Red Hat Enterprise Linux 9 で 10年サポートされるパッケージはどれ? - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの森若です。 この記事は、RHEL 8むけの以下記事のRHEL9版です。 rheb.hatenablog.com RHEL 9ではどのパッケージがいつまでサポートされるのでしょうか? この記事ではその調べ方をご紹介します。 (※注意: サポート期間等は変更される場合があります。スクリーンショット等は執筆時点のものです。) その前にまず2点ほど前提知識をご紹介します。 Compatibility Level Red Hat Enterprise Linux では、RHEL5の頃から Application Compatibility Guideを公開して、アプリケーションの互換性を維持するために 考慮する必要があるポイントをまとめています。この中で各パッケージについての互換性維持を4段階のレベル(Compatibility Level, 以下 CL)に分けています。 RHEL 9

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    HHR 2023/01/20
  • Java 17:OpenJDKのコンテナ対応における新機能 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Java 17: What’s new in OpenJDK's container awareness | Red Hat Developer の翻訳記事です。 OpenJDKは、以前からLinuxコンテナ(DockerPodman、またKubernetesのようなコンテナオーケストレーションフレームワークなど)を意識してきました。コンテナ対応とは、OpenJDKがコンテナ内で動作していることを検出することを意味します。この記事では、コンテナ対応がなぜ有用なのか、OpenJDKのその領域で最近何が変わったのか、そして、開発者がJVMの設定決定方法について理解を深めるために利用できる診断

    Java 17:OpenJDKのコンテナ対応における新機能 - 赤帽エンジニアブログ
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    HHR 2022/10/15
    Java17と11.0.16+がcgroups v1,2両方をサポート。コンテナ対応機能は8u202から。cgroups v2のみのシステムでJava11 or 8を実行するとコンテナ検出が機能せずにホスト値が使われる。他、JDK毎の対応が色々紹介されている。
  • シングルコアのコンテナにおけるJavaのベストプラクティス - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Best practices for Java in single-core containers | Red Hat Developer の翻訳記事です。 コンテナで動作するJavaアプリケーションの数が増えています。コンテナの採用は、特定のチームや企業の市場区分や クラウドの成熟度によるので、正確な数を決定するのは困難です。たとえば、New Relic のデータでは、顧客の Java ワークロードの 62% 以上がコンテナで実行されています。他のデータと同様、このデータも市場全体に対する代用として不完全なものです。しかし、このレポートは、Java市場の重要な一部分がすでにコンテナベース

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    HHR 2022/10/13
  • Docker HubのOpenJDKイメージの利用を更新するためのアドバイス - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、My advice for updating use of the Docker Hub OpenJDK image | Red Hat Developer の翻訳記事です。 コンテナ内のJava実行環境は、今後数カ月でアップデートを受けられなくなる可能性があります。そろそろ手を打つべきでしょう。この記事では、この問題を引き起こした原因である決定事項を説明し、解決策を提案します。 OpenJDK と Java SE のアップデート OpenJDKは、Java Platform, Standard Edition (Java SE)のオープンソース実装で、複数の企業やコントリビューターが共同

    Docker HubのOpenJDKイメージの利用を更新するためのアドバイス - 赤帽エンジニアブログ
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    HHR 2022/10/07
    従来のDocker Hub公式イメージのOpenJDKは終わりでAdoptiumのEclipse Temurinイメージが代替の筆頭。
  • Ansible が利用する Python 実行環境 - 赤帽エンジニアブログ

    みなさんこんにちは。レッドハットの杉村です。Ansible のテクニカルサポートをしています。 Ansible Engine や Ansible Tower は Python で書かれています。今回の記事では、Python の実行環境についてお話したいと思います。 Python は 2.7 と 3 で互換性がありません。この違いがよく問題となります。 RHEL に標準搭載されている Python RHEL 7 では Python 2.7.5 が標準搭載されていますが、RHEL 8 にはありません。/usr/libexec/platform-python として 3.6.8 がインストールされているものの、これは OS の管理に使うことが想定されているものです。 RHEL 7 で利用できる Python RHEL 7 では標準搭載されている 2.7.5 以外にも、RHSCL (Red Hat

    Ansible が利用する Python 実行環境 - 赤帽エンジニアブログ
    HHR
    HHR 2022/05/30
    redhatがansible推しなのでよくまとまっている。centos7,8毎に利用できるpythonとansibleのまとめ
  • 今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事) - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの須江です。 記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019の10日目です。 子供を皮膚科に連れて行ったりなんだりで、気づいたら12/11になってますが、細かいことは気にせず進めます。 セッション資料と動画 redhat.lookbookhq.com redhat.lookbookhq.com 「データ指向アプリケーションデザイン」をメインテーマに選んだわけ デジタルトランスフォーメーション(DX)がバズワード化して久しいですが、自分は常に「DXは目的ではなく手段なので、DXしたあとにどうありたいかのビジョンを持ち、そこから逆算していまやることを考える」ことが重要だと考えています。 ビジョンを持つためには、まずDX後の世界がどうなっているのかをイメージできるようになる必要があります。 そこで、2019/6/20に開催された「DX&Open Hybrid Cl

    今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事) - 赤帽エンジニアブログ
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    HHR 2019/12/12
  • Red Hat Enterprise Linux 8 のPython事情 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 今回はRHEL8でのPythonがどのようにパッケージされているかを見ていきます。 Red Hat Enterprise Linux 8には"python"コマンドがない!? Red Hat Enterprise Linux 8 はインストール直後のデフォルト状態では "python" コマンドが存在しません。(ほとんどの場合"python3"コマンドはあります。) pythonコマンドがない……!? RHELは各種のシステムツールがPythonで実装されており、RHELであれば "python"コマンドが利用できるという状況が続いてきました。RHEL 8では少し様子が違うようです。詳しくみていきましょう。 3つのPython処理系 RHEL 8 Betaでは、Pythonの処理系は3種類存在します。 platform-python: RHELに同梱の各種システ

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    HHR 2019/01/30
    後方互換性の無いアップデートは辛い。かと言って後方互換を担保し続けるプロダクトは変化に追随出来ないし、どっちも辛い
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