(株)アイ・オー・データ機器は8日、メインメモリ上に高速な仮想ドライブを構築できるソフトの最新版「RamPhantom3 LE」を、同社製メモリ購入者向けに無償公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際は同社製メモリのシリアルナンバーを入力する必要がある。また、同社のメモリ購入者以外も利用できる上位版の「RamPhantom3」もダウンロード販売されており、価格は2,480円(税込み)。 「RamPhantom3 LE」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をドライブとして利用することで、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。 今回公開された最新版では、OS管理外のメモリ領域上でも仮想ドライブを構築可能に
W-ZERO3の位置情報を利用して、「Google Maps」のWindows Mobile版で現在地の地図を表示するソフト「gmm_navi」が7日に公開された。W-ZERO3シリーズに対応するフリーソフトで、編集部にてW-ZERO3およびW-ZERO3[es]で動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「gmm_navi」が利用する「Google Maps」は、Windows Mobile 2003以降に対応するGoogle製の地図検索ソフト。Googleのサーバーから地図データを取得する仕組みで、PC向けのWeb版と同様に、通常の地図に加え航空写真の表示にも対応している。ソフト自体は英語版だが、日本の地図も問題なく表示できるほか、日本語による住所検索や周辺施設の検索なども利用可能だ。 「gmm_navi」を利用するには、まず「Google Maps」を起動する。
ビデオカードの演算機能でサウンドを生成する、ソフトウェアFM音源内蔵型のMIDIプレイヤー「g_synth」v0.01.2007.0128が1月28日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0cおよびPixel Shader 1.1に対応するビデオカードが必要。 昨今のビデオカードは、リアルな3Dグラフィック処理などのために高度な演算機能を搭載しているが、常にその機能を100%稼働させているとは限らない。そこでビデオカードの演算機能を、グラフィックだけでなく物理演算などほかの分野に転用する試みがなされている。「g_synth」はこうした試みの1つとして開発された、ビデオカードの演算機能を利用してソフトウェアFM音源を実現するというユニークなMIDIプレイヤーだ。 初回リリースとなる本バージョ
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