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2012年1月23日のブックマーク (1件)

  • 21世紀 核時代 負の遺産

    対策なく 住民に不信感 チェリャビンスク市からエカテリンブルグ市へ向かう幹線道路を北へ約百キロ。そこから右へ折れ、未舗装の悪路をしばらく走って、タタール系ロシア人が住む一つの村に着いた。 人口六百四十人のカラボルカ村。道ばたでまき割りをする中年男性に「四十四年前の放射能汚染事故のことを知ってる?」と尋ねると、「ああ、村の者は忘れてないよ。二週間前にも、国に被害補償を求める村民集会があったばかりだ」と、即座に答えが返ってきた。 44年前に起きたマヤーク核施設での、タンク爆発事故の様子を語るスナガート・ガイセニンさん(右)「あの時、放射能雲と分かっていたら、今ごろここには住んでいなかったよ」(カラボルカ村) その放射能汚染事故とは、一九五七年九月二十九日、マヤーク核施設にある放射性廃棄物の貯蔵タンクが爆発。中にあった七十〜八十トンの高レベル廃棄物が爆発の勢いで上空千メートルまで舞い上がっ

    HODGE
    HODGE 2012/01/23
    隠されたウラルの核惨事