ワシントンD.C.(Washington D.C.)の上院本会議に出席したレオン・パネッタ(Leon Panetta)氏(2011年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul J. Richards 【6月22日 AFP】米上院本会議(定数100)は21日、今月末で退任するロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官の後任に中央情報局(CIA)長官のレオン・パネッタ(Leon Panetta)氏を指名する人事を承認した。 パネッタ氏は、ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の隠れ家の特定と殺害において手腕を発揮したことが認められ、連邦政府高官の人事では珍しい全会一致での承認となった。 だが、7月1日に就任する新長官にとっては、アフガニスタン戦争の収拾、イラク駐留米軍の完全撤退、北大西洋条約機構(NATO)軍が主導するリビア作戦への米軍の関与など、課題は山
ワシントン(CNN) 秘密の手紙を書くための「見えないインク」はどんな成分で調合され、どうやって解読すればいいのか――。米中央情報局(CIA)が19日、100年近く機密扱いとなっていた文書を公開した。 文書は6件で、古いものは1917年までさかのぼる。第一次世界大戦中から残る最後の機密文書だったとみられるが、機密扱いの必要はなくなったと判断された。CIAのパネッタ長官は「近年の技術の進歩により公開が可能になった」と述べた。 このうち1件は1918年6月14日付で、ドイツで使われた透明インクの成分がフランス語で挙げられている。これとは別に、ドイツのインクを浮かび上がらせるための方法を英語で記した文書もある。「色々な角度から表面に強い光を当てる」「粉末状の木炭を少量ふりかける」「紙を焦がさないように注意しながら熱いアイロンを当てる」「水で濡らす」といった手順が書かれている。硫酸やアンモニアなど
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