東京新聞:英地方選、与党第２党が大敗 スコットランド独立派躍進:国際(TOKYO Web)
【ロンドン共同】昨年５月の連立政権発足後初めてとなった英国統一地方選の大勢が６日判明、中道左派の与党第２党、自由民主党が南部イングランドの各地方議会選で議席を大幅に減らす大敗を喫した。野党の中道左派、労働党は復調の兆しを見せた。 中道右派の第１党、保守党に譲歩を迫られることが多い自民党の不人気ぶりが証明された形で党首のクレッグ副首相には大打撃だが、連立政権の枠組み自体がすぐに変わることはない。 スコットランド議会選では、改選前の第１党で英国からの独立を目指す地方政党スコットランド民族党（ＳＮＰ）が過半数を獲得する勢いで躍進。党首のサモンド行政府首相は、課税権限の拡大などさらなる地方分権や英国からの独立の是非を問う住民投票実施に意欲を示した。 自民党はクレッグ党首のお膝元イングランド・シェフィールドの議会で第１党の座を労働党に奪われた。クレッグ氏は「（選挙結果は）打撃だ。教訓を学ばなければい
英国：小選挙区制度変更へ国民投票…５日 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
【ロンドン笠原敏彦】英国で５日、下院選挙を現在の完全小選挙区制から優先順位付き連記投票（ＡＶ）制に変更することの是非を問う国民投票が実施される。キャメロン連立政権内では、選挙制度改革を党是とする与党第２党・自民党とこれに反対する第１党・保守党が激しい非難合戦を展開。どちらの結果でも、相互不信を色濃く残しそうだ。 完全小選挙区制は英国の２大政党制を支えてきた基盤。どの政党も過半数に達しない「ハングパーラメント（宙づり議会）」となった昨年５月の総選挙後の連立交渉で、「より公平な選挙」への改革を求める自民党が同国民投票の実施を連立参加の条件とした。 統一地方選と一緒に行われる国民投票のキャンペーンでは、相互批判がエスカレート。当初は賛成派が優勢だったが、後半で形勢は逆転。世論調査では、変更反対６０％前後に対し、賛成は３５％程度にとどまっている。 ＡＶ制では、候補者に優先順位をつけて投票。１位票で
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How the votes are counted and how the Greens can stop Nick Griffin
http://twitter.com/PeterTatchell/status/1845986554
