8月6日、16名の10代~20代の若者が原告となり、電力トップ10社を相手取って名古屋地裁に提訴を行った。日本で初めてとなる「若者気候変動訴訟」である。若者たちが暮らす地域は北海道から九州まで、最年少の中学生から高校生・ […]
独バーデン・ビュルテンベルク州シュツットガルトで12日、州首相就任にあたり宣誓する緑の党のウィンフリート・クレッチュマン氏=ロイター ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州で12日、緑の党と社会民主党(SPD)の連立政権が成立し、緑の党のウィンフリート・クレッチュマン氏(62)が州首相に就任した。同党からの州首相選出は1980年の党創設以来初めて。 福島第一原発事故を受け、原発政策が最大のテーマとなった3月の州議会選挙で、緑の党は得票を前回選挙から倍増させ、第2党へ躍進。第3党のSPDと連立を組んだ。同州ではこれまで半世紀以上にわたり、メルケル首相の政権与党・キリスト教民主同盟が政権を担ってきた。 両党は連立合意文書で「バーデン・ビュルテンベルクを今後のエネルギー供給のモデル州にする」として、州内の古い原発2基の廃炉や2020年までの再生可能エネルギー中心の電力供給をうたった。また
【ベルリン小谷守彦】ドイツで初の州首相選出を確実にした緑の党が、6日に公表された世論調査で、メルケル首相が率いる連邦議会第1党のキリスト教民主・社会同盟(30%)に迫る史上最高の支持率28%を記録した。 世論調査機関「フォルザ」によると、調査は2505人を対象に3月28日から4月1日に実施。緑の党は前週調査より7ポイント上積みし、議会第2勢力の社会民主党(23%)も抜き去った。 地球温暖化問題への関心の高まりから緑の党の躍進は予想されていたが、日本の原発事故がこの流れを一気に後押しした格好だ。緑の党は議会に所属する5党で唯一、支持率が上昇傾向にあり、次期2013年の総選挙で台風の目になる可能性が強い。
独バーデン・ビュルテンベルク(Baden-Wuerttemberg)州の州都シュツットガルト(Stuttgart)で、地方選後にアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とステファン・マップス(Stefan Mappus)州首相を風刺するポスターを掲げる緑の党の支持者ら(2011年3月27日撮影)。(c)AFP/THOMAS KIENZLE 【3月28日 AFP】27日投開票の独バーデン・ビュルテンベルク(Baden-Wuerttemberg)州議会選は、東京電力福島第1原子力発電所の事故が影響し、反原発を掲げる野党・緑の党(Greens)が歴史的な勝利を収めた。 同州は仏・スイスと国境を接し、自動車大手ダイムラー(Daimler)や自動車部品大手ボッシュ(Bosch)が本拠を置くドイツ経済の中心地。過去58年にわたってアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(56)
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