News, analysis and comment from the New Statesman's award-winning politics team.
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5月の総選挙で野党に転落したイギリスの労働党は、新しい党首に40歳の若手を選びました。これで、イギリスの主要3政党のリーダーは全員、40代前半となりました。
ロンドン(London)の国会議事堂周辺の夕暮れ時の風景(2004年11月11日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JIM WATSON 【5月16日 AFP】国会議員が個人的な支出にまで「特別議員手当」を請求していた事実が次々と発覚し国民の怒りを買っている英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は15日、一連の議員経費スキャンダルのリストに名前を連ねる議員の1人、シャヒード・マリク(Shahid Malik)副法相を停職させた。現在、同副法相が請求した経費について調査が行われている。 ブラウン首相の報道官によればマリク副法相が自宅の賃貸料に特別な優遇を受けていたことについて特に非難が集まっているという。疑惑が晴れればマリク氏は職務に復帰するが、それまでは副法相の職から離れるという。 デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙は、マリク副法相が自宅
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