玄葉外相が昨日(2011年10月26日)の衆院外務委員会で鳩山元総理の普天間移設「最低でも県外」発言は「誤りだった」と、自民党の河井克行議員の質問に対して答弁したという。 《外相 “最低でも県外”は誤り》(NHK NEWS WEB/2011年10月26日 19時57分) 玄葉外相「選挙中にあの発言を聞いて、鳩山政権が誕生すれば、おそらく、この問題で終わるんじゃないかと思った。現実のものになってしまったというのが率直なところだ。あの時点で、ああいう発言をされたのは誤りだったと思う。 鳩山元総理大臣自身も、『あのときの発言は間違っていた』と認めたから、総理大臣をみずからお辞めになり、責任を取ったと理解している」 この質問箇所を「衆議院インターネット審議中継」からダウンロードして聞いてみた。上記玄葉外相の発言の後半部分は河井議員が普天間問題の挫折・行き詰まりで日米同盟が揺らいだ、民主党が国益を毀