橋下徹「日本維新の会」代表代行は衆院選公示後もツイッターで対立政党の政策を批判、公職選挙法違反の恐れのある呟きを繰返していたが、公職選挙法違反覚悟の強固な確信犯行為かと思ったら、1日で尻尾を巻いて撤退。但し公職選挙法違反に触れない範囲で持論としている、政治家は政策の方向性の提示が役割で、行政官僚は制度設計・工程表作成が役割だとする「政治家と官僚の役割分担論」だけは巧妙にも呟き続けている。 橋下徹の12月5日ツイッターの呟きに入る前に、11月29日(2012年)、「日本維新の会」石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の衆院選公約発表記者会見から、橋下徹の持論に触れた発言から。 橋下代行「(政策の)工程表は官僚が作る。政治家に制度設計をつくれというのは無理だ。分かっていない国会議員は自分たちで工程表を作ろうとするが、ほとんど実行できない。メディアは旧太陽の党と一緒になったときに、橋下の原発政策は変わっ