ロシア人女優のチュルパン・ハマートヴァさん(2021年7月13日撮影)。(c)Valery HACHE / AFP 【3月22日 AFP】人気映画『グッバイ、レーニン!(Goodbye Lenin!)』(2003年)への出演で国際的に知られるロシアの女優チュルパン・ハマートヴァ(Chulpan Khamatova)さんが20日、ウクライナ侵攻を受け亡命していることを明らかにした。 ハマートヴァさんは、20日にユーチューブ(YouTube)で公開されたロシアのジャーナリスト、カテリーナ・ゴルデーワ(Katerina Gordeeva)氏によるインタビューで、ラトビアの首都リガに数週間、滞在していたと語った。 「戦争が始まった時、休暇中だった」「最初は待とうと思った。その後、戦争に反対する嘆願に署名した。それから、帰国は望ましくないと明らかになった」 「私は裏切り者ではないと分かっている。祖国
世界中から非難されながらもウクライナへの軍事侵攻という蛮行を続けるロシアのプーチン大統領。22年間にわたってロシアに君臨し、無慈悲な侵略戦争を仕掛ける暴君だが、そんな彼にも溺愛する人がいる。2人の愛娘だ。とりわけ日本通とされる次女・カタリーナ氏は、プーチン氏の素顔を知る上では欠かすことのできない存在である。次女に取材した経験があるジャーナリストの竹中明洋氏がリポートする。 【写真】元妻・リュドミラさんと2人の娘と撮影した、「プーチン一家」写真 * * * プーチン氏には、2013年に離婚したリュドミーラ夫人との間に生まれた2人の娘がいる。1985年に生まれた長女・マリヤ氏と、翌1986年生まれの次女・カタリーナ氏。どちらも日本とはゆかりが深い。とりわけ次女のカタリーナ氏は、サンクトペテルブルグ大学の日本学科を卒業し、日本語にも堪能である。好きな日本料理は湯葉というから、なかなかの通である。
日本維新の会の鈴木宗男参議院議員は、22日の参院予算委員会で、ロシアによるウクライナ侵攻めぐって、岸田首相に対し、首相自らがロシアのプーチン大統領らに働きかけるよう求めた。 鈴木宗男氏はウクライナ侵攻をめぐって「制裁より話し合いが一番だ」とした上で、「岸田首相自らが、プーチン大統領やゼレンスキー大統領に『ここは話し合いだ』『撃ち方やめだ』と働きかけてほしい」と岸田首相に促した。 これに対し、岸田首相は「最後は話し合いが大事になってくると思うが、今はウクライナとロシアの間で断続的に交渉が行われている。交渉の内容を見ると、ロシアの要求がウクライナとしてはなかなか受け入れられない要望も大変多い状況だ」と指摘。その上で、「ロシアに前向きな対応を促すためにも、今は国際社会が一致結束するのが重要と考え、日本としては国際社会との連携を重視して対応していく段階にある」と述べた。 宗男氏は“親ロシア派”とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く