ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ侵攻前の2月4日に北京オリンピック開会式に合わせて、中国の習近平主席と会談した。 その時は、不安もなく自信ありげの様子であった。 侵攻前日、安全保障会議の場で、プーチン氏が側近に「ウクライナ東部の独立を支持するか」を質問した時には、無表情を装いながらも強圧的な態度が垣間見えた。 この会議から7か月近くが過ぎた9月15日、ウズベキスタンで開催された上海協力機構首脳会議で、プーチン氏と習近平氏が再び会談した。 プーチン氏のその時の表情が、侵攻前の表情とあまりにも変わっていたので驚いた。 この時、プーチン氏は自信がなく不安そうで疲労している表情を海外のメディアの写真に撮られた。 このような弱い表情を見せたことは、大統領に就任してから一度もなかったからだ。 プーチン氏の表情はこれまでとどう異なっているのか、特に9月の習近平氏との会談時の表情に注目し
安倍元総理大臣の「国葬」が27日午後、東京の日本武道館で行われます。国内外からおよそ4300人が参列する見通しで、会場近くには、一般向けの献花台も設けられます。 ことし7月に参議院選挙の応援演説中に銃撃されて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」は、27日午後2時から東京 千代田区の日本武道館で行われます。 国内の政財界などの関係者3600人程度に加え、218の国や地域それに国際機関などから700人程度の、合わせておよそ4300人が参列する見通しです。 「国葬」は葬儀副委員長の松野官房長官が開式の辞を述べ、国歌の演奏や黙とうのあと、安倍元総理大臣の生前の姿をまとめた映像が上映されます。 続いて、葬儀委員長の岸田総理大臣、衆・参両院の議長、最高裁判所長官の三権の長、それに友人代表として第2次安倍政権で官房長官を務めた菅前総理大臣が追悼の辞を述べます。 そして天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻のそれぞれの
安倍元首相の銃撃事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の防止と救済に向けた議論が本格化している。追い込まれていく教団は今後どう出るのか。30年以上にわたり闘ってきた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)代表世話人の山口広弁護士に聞いた。 昨年までの約35年間で約1237億円。全国弁連が結成された1987年以降の霊感商法の被害額。信者がいかに食い物にされてきたかの一断面だ。 しかし、これまでのような集金は難しいとみられる。山口氏は、日本からの送金を最優先とする韓国の本部は「焦っていると思う。今までも問題が起きるたびに“組織を立て直せ”と言ってきた」とし、送金額確保へ何らかの指示が出ているとの認識を示した。 送金額捻出のため40億円ともされた運営コスト圧縮へ、リストラを含む経費節減が指示されたことも。陣頭指揮を執ったのは22日の会見に「教会改革推進本部長」として登場した「テ
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