ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍による反転攻勢について、ロシア軍が撃退し、ウクライナ側に「深刻な損失が出ている」と主張した上で、軍事侵攻を推し進める姿勢を改めて強調しました。ロシア軍が反撃を阻止しているという主張を国内外に誇示したいねらいとみられます。 ロシアからの領土奪還を目指すウクライナの国防省は12日、東部ドネツク州や南部ザポリージャ州で7つの集落を奪還したと発表し、反転攻勢を本格化させています。 一方、ロシアのプーチン大統領は13日、首都モスクワのクレムリンでロシア軍に従軍する記者を集めた会合を開きました。 このなかで、プーチン大統領は、ウクライナの反転攻勢が今月4日から始まったとしたうえで「敵は成功せず、多大な死傷者を出している。われわれの損失は、ウクライナ軍の10分の1ほどだ」と述べ、ロシア軍が撃退していると強調しました。 また「ウクライナ軍は160両以上の戦車や、360
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