イスラエル南部、相次ぐ空襲警報 「息詰まりそう」 シェルターに避難した住民たち=2023年10月14日、イスラエル南部アシュケロン 写真提供:産経新聞社 飯田)松野官房長官は10月16日、イスラエルからチャーター機で出国した搭乗者に1人3万円の運賃を請求したことに対し、「適切だった」とコメントを出しました。イスラエルの情勢も含めて、どうご覧になりますか? パレスチナ自治区を無政府状態にしないためにもハマスは残さざるを得ない須田)よくわからないのは、イスラエルが最終的なゴールをどこに置いているのかということです。今回の件は、引き金はハマスが引いたのですが、ハマスを取り除いたとして、あるいは交渉相手と認めなかったとして、パレスチナ自治政府に交渉相手はいるのか、当事者は存在するのかということになります。 飯田)パレスチナ自治政府に。 須田)イスラエルはその辺りのジレンマに陥っているのだと思います
イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐり、国連安全保障理事会では、ロシアがハマスを非難せずに即時停戦などを求める決議案を提出しましたが、アメリカなどはハマスを非難しないのはテロリストを擁護することになるとして反対し、決議案は採択に必要な賛成を得られず否決されました。 イスラエルとハマスの衝突をめぐっては、ロシアが安保理に即時停戦や人質の解放、人道支援物資の搬入などを求める一方、ハマスには言及せずに一般市民への暴力やテロ行為を非難する決議案を、提出していました。 決議案の採決は16日夜、日本時間の17日朝に行われ、 ▽ロシア、中国、UAE=アラブ首長国連邦など5か国が賛成しましたが ▽アメリカ、イギリス、フランス、日本の4か国が反対 ▽残る6か国が棄権し、採択に必要な賛成を得られず否決されました。
イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘をめぐり、国連安全保障理事会は16日夜(日本時間17日午前)、双方に「停戦」を求めるロシアの決議案を否決した。賛成が、採択に必要な9カ国に届かなかった。決議案はハマスの名指し批判を避けており、米国などが反対に回った。 ロシアや中国、アラブ首長国連邦(UAE)など5カ国が賛成する一方、米国のほかに英国、フランス、日本が反対した。議長国のブラジルなど6カ国は棄権した。安保理は、ハマスを名指しで批判し、戦闘の「一時停止」などを求めるブラジル提出の別の決議案を17日以降に採決にかける。 安保理は、ガザ市民の人道危機を回避する必要性ではおおむね一致するが、ハマスを支援するイランなどと良好な関係にあるロシアと、イスラエルを擁護し、ハマスを厳しく非難する米欧との立場には相違がある。ロシアの決議案は即時の「停戦」を求める一方、ハマスには
* * * 2023年10月7日土曜日の朝は、イスラエルでは祝祭日となるはずだった。ユダヤ教の大型連休の終わりは、ユダヤ教の経典であるトーラー(律法)の巻物を持って踊ることで祝われる。若者たちの多くは、自然が豊かなイスラエル南部のガザの国境付近で野外パーティーを開いて休日を祝うことを好んでいる。 【写真】柔和な表情から一転…鋭いダニ氏の眼力 この朝、ハマスの1500人以上の武装勢力が国境を越えてイスラエルに侵攻し、数十の軍事基地や村落、キブツ(集団農村)を占拠したのだ。彼らは自然保護団体を襲撃し、いくつかの大きな町に侵入した。事実、大虐殺の最中だった。 100人以上の人質を取っただけでなく、ハマスのテロリストたちは、遭遇したすべてのユダヤ人とアラブ人も民間人と兵士を問わず、組織的に殺害した。これはテロではなく、大虐殺である。 現在、イスラエルとアメリカの公式情報源によって確認されている
【エルサレム時事】中東を歴訪中のブリンケン米国務長官は17日、バイデン大統領が18日にイスラエルを訪問すると発表した。 【写真特集】ガザ衝突~「最悪の虐殺」~ イスラム組織ハマスと戦闘を続ける同国のネタニヤフ首相らと会談。ハマスの「人質」となっている米国人の奪還や軍事支援などについて協議し、イスラエルとの結束を示す。 米ホワイトハウスはまた、バイデン氏がイスラエル訪問後、ヨルダンも訪れると明らかにした。アブドラ国王のほか、パレスチナ自治政府のアッバス議長、エジプトのシシ大統領と会談。ハマスが実効支配し、人道危機の深刻化が懸念されるパレスチナ自治区ガザへの支援などを協議する。 ブリンケン氏はイスラエルで記者団に対し、バイデン氏が「米国とイスラエルとの結束を示し、イスラエルの安全保障に対する揺るぎない関与を再確認する」と強調した。訪問には、イランやレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラな
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