なにこれ使いづらそう 武器は使いやすさが一番です。 命を懸けて敵と戦うわけですから、武器がヘボかったせいで死ぬなんて報われません。 しかし歴史の中でいくつもの「使えない武器」が発明されては消えていきました。 今回はそんな「すごく使いづらそうな武器」を集めてみました。 1. ウルミ(インド) ムチのようだけど、れっきとした剣 ウルミはインドの格闘技・カラリパヤットで使われる「柔らかい剣」。 振り下ろすとグニャングニャン曲がって、狙い通りのところになかなか当たらない。 素人が使うのはまず無理で、相当熟練しないとダメなようです。その武器の特性上、集団同士での会戦には向かず、1対1の対戦か、暗殺向きの武器です。 といいつつ、これでどうやって人を殺すんだろう。 そもそもカラリパヤット自体が演舞を主目的とする武術なので、殺傷能力よりもカッコよさ重視なのだろうと思います。 YouTubeにウルミの演舞が