2011年10月31日のブックマーク (6件)

  • 田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者「教育テレビを24時間つかってでも放射能問題の情報を消費者、農家、流通業者で共有する仕組みを作ろう」() @gendai_biz

    田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者「教育テレビを24時間つかってでも放射能問題の情報を消費者、農家、流通業者で共有する仕組みを作ろう」 『現代ビジネス@福島』キックオフ座談会VOL.3 浅川: もう「風評」という言葉を禁止したほうがいいかもしれませんね。「風評」と表現すると「風評」の解釈問題になるので、それよりも被害の度合いは何かを中心に考えるべきでしょうね。お客さんにとっての害、農家の方にとっての害、地元住民にとっての害、それらの害を、誰が誰に対して与えているのか、ということを整理整頓して考えたほうがいいでしょうね。 田原: 問題なのは、たとえば今汚染されている濃度が500Bqだとして、福島原発の事故が起きて上がった分がどれだけかということ。 たとえばよく言われているのは、日の場合は1963年時点の放射線の濃度は今より遙かに高かったということで、ソ連や中国の核実験があったからそのく

    田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者「教育テレビを24時間つかってでも放射能問題の情報を消費者、農家、流通業者で共有する仕組みを作ろう」() @gendai_biz
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    …推進派だけで集まって「安全だ」と言っていても仕方がない。どんどん討論すればいいんです【田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者「教育テレビを24時間つかってでも放射能問題の情報を消費者、農家、流通業者
  • 田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者たち「農作物の安全、国民の安心のために何をすればいいのか」() @gendai_biz

    田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者たち「農作物の安全、国民の安心のために何をすればいいのか」 『現代ビジネス@福島』キックオフ座談会VOL.2 田原: 佐藤さんのところは、いつ頃から営業を再開しようと考えておられますか。 佐藤: 除染の終わったところから冬野菜の作付けを始めましたが、9月初めから作付けすると、11月末か12月が収穫期になります。直売所の運営ができるようになるのが来年の4月頃ですから、それまでまるまる一年間休業する形になります。 田原: 浅川さん、これから営業を再開するためには、これから営業するよ、買っていいんですよ、これはうまいんですよ、と広報もしなければならないですが、どうすればいいですかね。 浅川: 地元のお客さんしかいなかったところがいちばん大変なんですよ。お客さんがほぼゼロになってしまうわけですから。福島を応援しようという気持ちで長期的に買ってくれるお客さんだと

    田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者たち「農作物の安全、国民の安心のために何をすればいいのか」() @gendai_biz
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    田原:必要な措置が遅れるのは、どこが悪いんだろう。やはり縦割りなのがいけないのですかね。浅川:放射性物質が元々合法だからです…【田原総一朗×浅川芳裕×福島の農業経営者たち「農作物の安全、国民の安心のために
  • 田原総一朗&浅川芳裕が農業経営者と語る「放射能と戦う福島の農業の実情」() @gendai_biz

    田原さん、『農業経営者』副編集長・浅川芳裕さん、 「あおむしくらぶ」の鈴木光一さん「生木葉ファーム」の佐藤良治さん 司会: 現代ビジネスは「福島の問題を日全体の問題として考えていきたい」ということで、9月22日から11月までの3ヵ月間、「現代ビジネス@福島」というテーマで編集拠点を福島県に移し、現場から情報発信をしていこうと考えています。 その第一弾として、日は「田原総一朗と福島で農業を考える車座ミーティング」と題して、田原総一朗さんと月刊『農業経営者』副編集長・浅川芳裕さんのお二方に郡山までお越しいただき、福島県内の農業経営者や農業関係者の方々を交えて福島県の農業を考えていこうと思います。 田原さん、浅川さんのお二方に加えて、地元福島からはお二方の農業関係者にパネラーとして参加していただきました。お一人は「あおむしくらぶ」という農業経営の集まりに参加して農業経営の未来を模索しておられ

    田原総一朗&浅川芳裕が農業経営者と語る「放射能と戦う福島の農業の実情」() @gendai_biz
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    かなり多角的に、農地、食品の汚染実態や農家側の取り組み、そして未だに混乱を極める行政側のお粗末な対応の理由について語っている。必見→【田原総一朗&浅川芳裕が農業経営者と語る「放射能と戦う福島の農業の実
  • 日本農業を寄生虫から解放せよ -- TPPは絶好の駆虫薬

    左上の写真は、東京の政治村の中心である平河町に「全国共済農業協同組合連合会」が、住宅棟「平河町レジデンス」とコンビで建設したオフィス棟である。外観も立派だが、内部の豪華さは息を呑む。 右上の写真は、東京の一等地、お堀端にあるGHQの元司令部の敷地に建てられた農林中央金庫店のビルである。他にも沢山ある農業関連団体の豪華なビル群は、農民の血と、我々の血税を吸って生きている寄生虫が拠とする「寄生虫会館」でもある。 TPP反対運動に名を連ねる団体の殆どは、補助金のからくりを生業とした日の財政悪化の担い手の「寄生虫連合」であり、全農などは農民が豊かになって補助金の大義名分がなくなる事が最大の脅威なのである。 戦前の日農業は、高額な小作料を搾り取られた小作が赤貧洗うが如き生活を強いられた事から、寄生地主制度とも呼ばれた。戦後の「農地改革」は、農業耕作者にしか土地の所有を許さない「農地耕作者主義

    日本農業を寄生虫から解放せよ -- TPPは絶好の駆虫薬
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    よく言われることだけど、結局、諸悪の根源は農水省と農協というお話。TPPと結び付けなくとも、病は深い。拒否すれば解決する問題ではない【日本農業を寄生虫から解放せよ -- TPPは絶好の駆虫薬!】
  • ウィンウィン対談 野口悠紀雄さん 予定表のダブルブッキングはきわめて危険です。そして、できるだけ白い部分を残すのがいい。

    料自給率は、低ければ低いほどいい 野口 アメリカの農業の生産性が高いのは土地があるからですよ、これは間違いないですね。これは日ではできませんから。ああいう高生産性農業は難しいですよ。でもそれでも問題に何もなりませんよ。日は自動車を作って売って、小麦を輸入しているんですから。 佐々木 でも、日料自給率は40%ぐらいだから。 野口 それが大問題なんです、いろいろな意味で。料自給率は、低ければ低いほどいいんですよ。自給率が高くったって何のいいこともない。それが比較優位の理論なんですよ。 佐々木 料の自給率が低い方がいい? 野口 低い方が豊かになりますよ。だって日の戦後で自給に固執したら、日はこんなに豊かな国になっていませんよ。 佐々木 でもこれから地球全体で料不足だって言われていて。 野口 その問題は料品の価格が高くなるということで、量が不足することではない。価格が高くな

    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    タイトルだけ聞くとトンデモに見えるが、筋は通っている。食料と農業にまつわる諸問題には大きな誤解が生じている→【野口悠紀雄「自給率は低ければ低いほどいい」】
  • 「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の浅川芳裕氏は農業専門雑誌、月刊「農業経営者」の副編集長。豊富な取材事例と膨大なデータを基にして、論理的かつ明快に、農水省がいかに国民を欺(あざむ)き、洗脳してきたかを明らかにしている。 まず、日料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。 浅川氏によれば、実は40%というカロリーベースの数字自体も、できるだけ低く見せようとする農水省によって操作されたものだという。そもそもカロリーベースという指標を国策に使っているのは世界で日だけらしい。 浅川氏は同様に、世界的な糧危機は現実的にはやって来ないこと、日の農業は世界有数の高い実力を持ち、料の増産に成功していることなども論じており、こちらも説得力に満ちている。なにしろ日

    「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2011/10/31
    これはとても刺激的なエントリ。実は日本って「農業大国」でした。そして「食料危機」という幻想・・・【「食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省|食の安全|JBpress】