2012年3月26日のブックマーク (4件)

  • 自然エネルギーへの幻想を助長する「原発何基分」という表現 : アゴラ - ライブドアブログ

    経済・金融 自然エネルギーへの幻想を助長する「原発何基分」という表現 / 記事一覧 先日、日経済新聞を見たら、一面に「太陽光発電、原発6基分に」というインデックスがあり、そんな馬鹿なと思いながら他面の記事のほうを開いてみたら、こんなことが書いてあった。 「太陽光発電の国内導入量が年内に500万キロワットを超え、600万キロワット近くまで伸びる見通しになった。原子力発電所6基分に相当する」(2012 3 20) 「日経よ、おまえもか」である。 この、電源の出力だけを比較して「原発×基分」と表現する行為は、マスメディアでは以前から横行している。前々から気になっていたが、これは当に注意してもらいたい。というのも、少なくとも年間発電量ベースで見ないと、公正な比較にはならないからだ。 年間発電量は「出力×稼働率」で表すことができる。火力は燃料供給によって稼働率を高めることができるし、原

    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2012/03/26
    このあいだの日経笑撃記事への批判と、分かりやすい各発電総出力の解説 RT @agora_japan: アゴラ : 自然エネルギーへの幻想を助長する「原発何基分」という表現
  • 東電管内、今夏最大13%供給不足 全原発26日停止 再稼働、再建・値上げを左右 - 日本経済新聞

    東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機が26日、定期検査で運転を停止する。東電は17基ある原発すべてが止まり、今年の夏を「原発ゼロ」で迎える。政府は猛暑ならば管内の供給力が最大13%不足すると試算しており、昨年夏に続いて節電が欠かせない。東電は2013年度の柏崎刈羽の再稼働をめざしており、その行方が東電の経営再建や電気料金も大きく左右する。東日大震災で福島第1、第2の計10基の原発はすべて停止し

    東電管内、今夏最大13%供給不足 全原発26日停止 再稼働、再建・値上げを左右 - 日本経済新聞
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2012/03/26
    去年との違いは柏崎の全停が最大。夏に稼働する1000Mw/hの新規ガス火力もあるし、なんとか「足らす」とは思うけど、綱渡りが続きそうな予感 RT @nikkeionline: 東電管内、今夏最大13%供給不足 全原発26日停止
  • 「“韓国の使用済み核燃料を日本で再処理する”ことはあってはならない」:日経ビジネスオンライン

    (前回「46都道府県に使用済み核燃料を分散して保管する」から読む) 山岡:少し話の流れを整理します。原発は「トイレの無いマンション」と言われ続けてきました。ウラン燃料を燃やした後の使用済み核燃料の最終処分方法が確立されないまま建設され、いまも世界中で造られています。日は、資源の有効活用をタテマエに、使用済み核燃料を再処理してMOX燃料をつくり、それを高速増殖炉、または一般の軽水炉で使う核燃料サイクル路線を推進してきました。しかし技術的にも経済的にも道理に合わない。 1993年に7600億円の建設費で造られ始めた青森県六ヶ所村再処理工場は、20年ちかく経過しても欠陥、不具合続出で完成せず、建設費は、すでに約2兆1,900億円以上に膨らんでいます。仮に竣工しても、40年間の操業で処理できるのは累積した使用済み核燃料の半分。その間、危険性が消えるまで10万年かかるといわれる高レベル放射性廃棄物

    「“韓国の使用済み核燃料を日本で再処理する”ことはあってはならない」:日経ビジネスオンライン
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2012/03/26
    前ツイ記事の続編。やはりバックエンド処理&電力改革の話ではこの人かなりまとも。地域独占が崩れたときの供給不安などの諸要素も視野に入っているし→【馬淵澄夫・元国交相提言「“韓国の使用済み核燃料を日本で再
  • 「46都道府県に使用済み核燃料を分散して保管する」:日経ビジネスオンライン

    前回「『枝野VS東電』『原発再稼働』ではない問題の質」で、錯綜する電力改革論議の論点を整理し、その質が根的なエネルギー政策の練り直しであることを示す見取り図を提示した。そこで浮き彫りになったのは核燃料サイクル問題の重要性。明確な意思表示をする政治家が少ない中で、馬淵澄夫・元国交相は「原子力バックエンド問題勉強会」を立ち上げ、「技術的、経済的に核燃料サイクルはフィクション」と問題提起を投げかける。馬淵氏にノンフィクション作家の山岡淳一郎氏が真意を聞いた。 山岡:現在、エネルギー政策の新方針「革新的エネルギー・環境戦略」の策定(夏)に向けて政府内でさまざまな議論が進んでいます。東電の国有化や原発再稼働など派手な話題に世間の耳目は集まりがちですが、電力改革の丸は、むしろ総合資源エネルギー調査会の基問題委員会で議論されているエネルギーの「ベストミックス選択肢」。ここで原発をどう減らすか、

    「46都道府県に使用済み核燃料を分散して保管する」:日経ビジネスオンライン
    Hainu_Vele
    Hainu_Vele 2012/03/26
    実効性はともかく、提言としては凄くまとも。使用済み核燃料処理を主にするバックエンドの問題について、ここまで明確な方向性を出している政治家って他にいない気もする→【馬淵澄夫・元国交相提言「46都道府県に使