米ニューヨーク(New York)の競売大手クリスティーズ(Christie's)に展示された英国の現代画家ルシアン・フロイド(Lucian Freud)の作品「Benefits Supervisor Sleeping」(2008年5月1日撮影)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【7月22日 AFP】英国を代表する現代画家のルシアン・フロイド(Lucian Freud)氏が20日、ロンドン(London)の自宅で死去した。88歳だった。フロイド氏の弁護士が21日、明らかにした。死因は明らかになっていないが、安らかに息を引き取ったという。 オーストリアの精神分析医ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)の孫にあたるフロイド氏の作品は、その売却額を合計すると天文学的な数字となる。 なかでも、裸婦像「Benefits Supervisor Sleeping」(1995年
![英国の現代画家ルシアン・フロイド氏が死去、88歳](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86bf47f0eddb800863b170d29438ac3e73e85d89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F3%2F1000x%2Fimg_43c618bc5b4adc99b43c5ac3b9d63e68256897.jpg)