塚田有香 (構成・塚田有香、撮影・佐藤新也、編集・小倉宏弥、滝川麻衣子) May. 17, 2021, 06:00 AM ビジネス 107,743 これからの消費は、「ミニマル」「デジタル」「ローカル」「オネスト」になる——。 そう話すファッションエディターの軍地彩弓さんが、4つのキーワードの体現者に会いに行く対談シリーズ。 今回のゲストは、インスタグラムを活用し、20代〜30代の女性を中心に絶大な人気を集めるアパレルブランド「AMERI(アメリ)」を手掛けるビーストーンCEO、黒石奈央子さん。AMERIは、新商品を売り出せば即完売。2014年の設立から6年で年商38億円を達成しています。 本人は「ブランドを大きくするつもりはなく、細々とやっていければいいと考えていた」と話します。なぜ、小さく始めた「身の丈起業」からここまで規模を拡大できたのでしょうか。 1.やりたいことをキャッチする「な
![貯金30万円から6年で年商38億円。AMERI黒石奈央子が覆したアパレル界の常識](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6afadbf59e627cec16d15889695f89e06b7c3b72/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2021%2F05%2F11%2Ftmb_thinknext.001.jpeg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)