近年中国では、イスラーム教徒のウイグル族が関係したとみられる事件が頻発している。ここ数年だけをみても、2013年4月にカシュガル地区、6月にトルファン地区とホータン地区などの新疆ウイグル自治区各地で死傷事件が発生しているほか、10月28日には新疆ウイグル自治区から離れた北京市中心部にある、普段から警戒が厳しい毛沢東の肖像画が掲げられる天安門で車両突入事件が発生した。2014年にはいっても、3月1日に雲南省の昆明駅、4月30日にウルムチ南駅、5月22日にウルムチ市内の朝市、7月28日にヤルカンド県などで死傷事件が発生している。これらはあくまでも頻発する事件の一端に過ぎない。 このうち2014年4月30日のウルムチ南駅での事件は、習近平政権に大きな衝撃を与えたと考えられる。習近平国家主席が4月27日から30日までの日程で、新疆ウイグル自治区を訪問していたからである。中国政府はウイグル族が関連し
昨日のエントリー「【派遣労働者の悲痛な声】3年ごとに蟻地獄へ突き落とされる派遣法改悪は国から死ねと言われるのと一緒」を読まれた方から早速声が寄せられていますのでその一部を紹介します。 将来への不安、閉ざされる可能性、日本の雇用は本当に癌だ30代 男性 正社員(日雇い派遣労働等の経験者)【派遣労働者の悲痛な声】を読んで、辛い思いをしている方がたくさんいる事を知り、悲しくなり、国の将来を憂いました。 私は就職氷河期の時に業務請負という名の派遣から抜け出したく転職活動し、なかなか正社員になれず一時は日雇い派遣のバイトも経験しましたが、その時の辛さは10年以上経った今も決して忘れません。 将来への不安、閉ざされる可能性、いちどレールを外れたら正社員になる機会がほとんどなくなってしまうこの国の雇用環境は、本当に癌だと思います。まずはどの会社にも正社員への門戸を常に開放する事を義務付け、その雇用に対し
第2次世界大戦中のナチスの関連商品が、ドイツで高値で取引されている。ハーケンクロイツ(カギ十字)をあしらった勲章や総統ヒトラーの写真、親衛隊の鉄かぶと……。ナチスを宣伝することは法律で禁止されているが、違法すれすれの商法に規制当局も摘発に二の足を踏む。 ドイツ南西部の田舎町エーベルンハーンで4月半ば、一風変わった「のみの市」が開かれた。軍事関連の骨董(こっとう)品の即売会だ。 入場料8ユーロ(約1100円)を支払って町の公民館に入ると、かび臭いにおいが鼻をついた。商品を売るブースは90以上にのぼり、子連れも含め数百人の客が熱心に見入っていた。 ショーケースには、ハーケンクロイツをあしらった勲章や軍服、短剣、拳銃がずらりと並ぶ。ヒトラーやナチスの青少年組織の写真もたくさんあった。目をひいたのは、総統就任前の若きヒトラーの直筆サイン入りとされるブロマイド。3千ユーロ(約42万円)の高値をつけた
平成を代表する未成年犯罪者、サカキバラが手記を出版した事が波紋を広げている。 本当に大昔の話で恐縮なんだけど、殺人を犯した元未成年が出所した後に手記を出そうとして、自分が勤めていた出版社にコンタクトを取って来た事がある。もちろん本人が直接ではなくて代理人経由で。本人の名前も顔もわからないし、ただ彼が犯した罪だけは知っていた。世間的にサカキバラほどのセンセーショナルさは無いせよ、自分と同世代の人間がこんなことをするんだと当時衝撃を受けたのを覚えている。 元未成年犯罪者の手記ってのはあまり出版界でも例が無くて、出せば相当売れるのは間違いなかった。 うちは小規模な出版社なのでもし数万部売れればそれはもうありがたいっちゃありがたいし、20万部でも売れれば数年は社長が資金繰りに追われなくて済むんじゃないかってぐらいの大ヒット。日本がバブルで浮かれる時代はまだ遠い先の話で、当時の小さい出版社は、まさに
日本将棋連盟TOP 将棋ニュース ドワンゴ・日本将棋連盟主催 新棋戦名は「叡王戦」に決定、154名のプロ棋士がエントリー 6月20日(土)は九段の段位別予選で開幕 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)および公益社団法人 日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:谷川浩司)は、2015年6月20日(土)から開催する新たに創設した棋戦の名称について、ニコニコのサイト上で実施した名称公募およびユーザー投票の結果、「叡王戦」 (読み方:えいおうせん)に決定したことをお知らせします。 また、叡王戦には、全現役プロ棋士159名中154名がエントリーし、全138局からなる段位別予選の組み合わせが決定しました(出場棋士および組み合わせはコチラ)。 6月20日(土)の開幕戦は九段の予選トーナメント1回戦でスタートし、 10時から森内俊之九段vs森下卓九段、14時から加藤一二三九段vs南芳
東京都稲城市にある新ゆりがおか動物病院。ここに、ネコスタッフとして勤務(?)する一匹のオスネコがいる。名はマイケル。今でこそ病院スタッフに可愛がられているこのネコは、かつて、小笠原の岬にこのネコありと知られ、捕獲された当時は、人を見れば「シャアアアアアアッ!」と威嚇をするネコだったのだ。どのようにして小笠原の凶暴ネコが、東京の動物病院でアイドルネコになったのだろうか?それは、“小笠原流”ともいえる官民一体となった取り組みのおかげなのだ。 マイケルの出自はさだかではない。飼い主の元から脱走したか、あるいは、小笠原で野生化したネコが産んだのか。東京から約1050キロ南にある小笠原村・母島の南端の南崎という岬で壮年時代を過ごしたようだ。どのくらいの数の野生化したネコがこの南崎にいたかは定かではないが、十分な餌があるわけではない環境、ネコたちも生きるために必死になっていたことは間違いない。空腹の
日本を訪れる外国人旅行者が急増するなか、温泉などの施設で「入れ墨・タトゥー」を入れた旅行者が入浴を断られ、戸惑いの声が上がっていることから、観光庁は、全国の宿泊施設を対象にトラブルの有無などのアンケート調査を行って今後の対応を検討することになりました。 このため観光庁は、全国の旅館やホテル合わせておよそ3700か所の宿泊施設を対象に今月からアンケート形式で調査を行い、今後の対応を検討することになりました。 調査では、どのような理由や方法で入浴を断っているか、外国人旅行者とトラブルがあったかなどを尋ねます。 観光庁の久保成人長官は、「外国人旅行者はファッションや民族的習慣で、入れ墨・タトゥーを入れている人がいる。温泉は外国人旅行者が日本人の暮らしや文化を知るうえで重要な観光資源なので、実態を把握し対応を検討したい」と述べました。
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